例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

親子が積極的にコミュニケーションしないと、社会的な決まりも知らず、挨拶もできない子供ができあがってしまう。

商売は運・根・鈍でやらないと絶対に成り立たない。運は環境に対する適応、根はお客様から信頼されるまで根気よく努力すること、そして鈍はあまり利口すぎてはいけないということだ

優しくなりなさい。そうすれば勇敢になれる。つつましくなりなさい。そうすれば広い心を持てる。人の前を行かないようにしなさい。そうすれば人を導く者になれる。

大きな人物というものは、そんなに早く現れるものではないよ。通例は百年の後だ。いま一層大きい人物になると、２００年か３００年の後だ。それも現れると言ったところで、いまのように自叙伝の力や、なにかによって現れるのではない。二・三百年も経つと、ちょうどそのくらい大きな人物が再び出るのだ

平安、平和、平穏、平易、平気　『平』って、幸せな言葉が多いですね

仕事に惚れ、事業に惚れ、一道に惚れ、それに徹したやつは、やはりいちずなものが表へ出てくる。惚れただけでなく、成しとげたやつはまたそれに何かが加わる

公園にでも行って、3時間ほどひっくり返るといい。きっと寝ころんでいるのが嫌になりますよ。そしたら仕事場に戻る。会社のためじゃなくて、自分のためにね

闇雲に仕事を任せれば、若手が伸びるわけではありません。まずは任せられるレベルまで育つように環境を整える。そのうえで育っていく過程を見極める。つまり、仕事を任せるまでの過程が大切なのです

あらゆる場合に勝るのは言葉であって、行いではないのが人の世なのだ。

痛みと喜びは、光と影のように交互にやってくる。

一人で仕事したときに、コケようが何しようが、全部オレの責任