相手の立場に立つ ー 極端な話それだけ出来たら全部おっけー！ みたいな感じよね。すべてにおいて、「もし私がその人だったら」と超リアルに想像しきってみて。絶対見えてくるものがあるはず。なんでこんなことがわからないの？ とかどうしてこんなこと言われなきいけないの？ とか結構解決しますよ

快楽とは、生き延びるのに必要なことがらをやった場合に与えられる

（専門学校の）卒業公演の役は「漫才師B」だった

どんな現場でも、誰とでも一緒に仕事ができる俳優になってほしいというのが一番の「望み」かな

たとえば、クルマを運転していて渋滞していたら、普通はイライラしますよね。でもその間に、好きな音楽をたくさん聴けると思うと、渋滞もまた楽しくなるはずです。それくらい心に幅を持たせて、仕事に取り組んだ方がいいのではないでしょうか

まずは何かを正確に数えなくてはならなかった。草が何本あったかでもいい。全部、数えろ。花が、例えば花が、桜の花びらが何枚あったか

私は自分の子供達をビデオで撮影し、それをパソコンで編集して3分の映画にしました。それを妻に見せると涙を流して喜んだのです。大した作品ではないですが私達家族にとっては宝物です

大学で映画表現論という授業に出会うことで、映画を作ることを自分でイメージするようになりました

僕は商業映画の会社の仕事らしい仕事を一度もやったことがない人間です

皆さんがおっしゃるほど、自分の舞台上の姿が自覚の中にないんです。ですから、聞かれるたびに答えていても、それは意識的に作った答え、演じていく過程、役を教わった過程での方法論の言葉が自分の中にあって、その言葉で答えていくだけなんです

誰が正しくて誰が間違っている。誰が誰より優れているなどと考えるな、賛成も反対もするな

恐怖を取り除く唯一の方法は、それを映画にしてしまうことだ