何かが起こったら、必ず、特にそれが新しいものの時は『原因は何だろう？どうしてこうなるんだろう？』と考えるべきなのです。いずれその答えが見つかるでしょう

人と人との間にはよく情が通じ、人と自然の間にもよく情が通じます。これが日本人です

科学の歴史は裏から見れば失敗と停滞の歴史でもある。しかし早い段階での失敗がなかったら、成功も飛躍もなかったであろう

私は三日かからねばつまり二晩寝なければ解けないという問題から問題と呼ぶことにしている

（情緒とは？）野に咲く一輪のスミレを美しいと思う心

神は存在するかもしれません。とはいえ、創造主抜きでも、科学で宇宙を説明することができます

わたしはただ成長しきれなかっただけです

自分が何に向いているのか、何が好きなのか、見つけるのは優しくない。それでも何とか見つけ出さなければいけない。良くないのは、見つける努力をしないでフワフワ生きていること

湯川秀樹博士の名前が世界的に非常に有名になっていました。湯川さんの「中間子論」が実証されたころです。それが一つの刺激だったことは確かですね

50年その道を歩き続けると結果が出る

最後まで、ただのマイケル・ファラデーでいたい

小柴先生がノーベル賞を受賞されたことは当然ととらえていました。先生の受賞理由（宇宙ニュートリノ観測）は物理学において非常に重要な課題だったので、受賞は当然、単にいつ受賞されるかの問題だと思っていました