知ることが大切だって教えてもらうことも、教育の一環。それが欠けてた人間だったんで、すごくその重要性がわかる

成功するのはあくまで本業の実力が伴ってこそ。実力がない人が接待や業務外の勉強に励んでも、チャンスはつかめないでしょう

鉄則を学び、鉄則を実践し、やがて鉄則を忘れる。形を捨てた時、人はすべての形を手に入れる。スタイルも何も持たないとき、人はあらゆるスタイルを持つことになる

何か自分で若い時に、興味のあるものを探さないかん。自分の面白いものを探していく間は心が燃えとる

何かのせいにするのではなく、発想を転換することでポジティブに、明るくなれる。それを提案みたいな感じでやっている。それが今のミスターチルドレンの音楽だと思う

（世界で演奏される場合、国によって観客の空気、反応は違いますか。）やっぱり全然違いますね。反応が違うと面白いし、新鮮です

「子供の立場に立つ」教育とか子育てということが流行のようにいわれる。いったい子供のどの立場に立ってやるのか。その子が20歳、30歳になったとき、どんな大人になっているか、将来を見通してのことであるのか。そうでなかったら、こんな無責任な言い方はないだろう

自分は前進したいのに、時代は後退している

大学で最高の仲間に出会えたことが、自分にとって大きな財産になっています

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

みんな、評論家がどこかのメディアでしゃべったり書いたりしたことを無意識に日常に持ち込んでいるのかもしれないね。その意味では“解説の時代なんじゃないの？スポーツでも映画でも、なんで解説が必要なんだ？って思うときがあるけど、やっぱり必要なんだよね

昭和２４年、東京大学法学部に籍を置いていた私は、GHQで通訳のアルバイトをしていた。その時、私はGI（米軍兵士）の中に奇妙な連中がいることに気付いた。彼らは一兵卒なのに、高級車を乗り回し、将校以上にぜいたくな生活をしているのである。さらによく観察すると、不思議なことに同じ白人でありながら、彼らは仲間に軽蔑され、嫌われているのだ。「Jew」彼らは陰でそう呼ばれていた。ユダヤ人である