コメントは僕にとってはスポーツ新聞の見出しみたいなもんで

（今の人気ぶりの理由は？）爪痕を残そうとしていないのがいいんでしょうね

どんなに好きでも最後は別れるんです。どちらかが先に死にます。人に逢うということは必ず別れるということです。別れるために逢うんです。だから逢った人が大切なのです

独りでいる覚悟を決めている人は、誰かに期待しない分、寂しくないわよ

寄席は緩い空気が流れているようでいてガチだから、大御所もスベる時は思いっきりスベる

オンとオフの切り替えを大切にしています

自由にしゃべれない場所に俺が行っても何にも生きない

女性はこの世界において未開発の才能の宝庫である

出会った頃は主人の顔を見ているだけで心がときめいたものです。あれから４０年　今は顔を見ているだけで不整脈です

人として恥ずかしいことをするという意味の「恥」はいけませんが挑戦して失敗するという「恥」なら大いにかくべきです

それから、指導者になった教え子が苦労しているのを見ると、その気持ちがよく理解できるだけに、その子には申し訳ないけど、それもまた微笑ましい気持ちになります

頭で考えたり、計画したわけではない、自分の中からふと飛び出してくる言葉。それを私は大切にし、何より信じて物語の中で使っているんです。意味があるかどうかなんて深く考えずに使ったそれらの言葉は、なぜか不思議とお話に取り込まれていき、今回、また大切な意味を持って再び現れてきました