僕は才能がない人間の最たるものだから、「できない自分がなんとかいっぱしになるためにはどうすればいいか？」とずっと考えてきたんです。その結果たどり着いた結論は、「飽きずにコツコツしかない」ということだった。だから誰よりも多く、誰よりも早く絵コンテを切るよう自分に課したんです

人はその職業で大きな成功を収めると、五感を失う。視力が失われる。絵を見る時間がなくなるからだ。音が消える。音楽を聴く暇・・

右か左か、という道があった場合、どちらに進むべきなのか。それを相談してくる時点で、自分の中で答えは決まっているはず。

（メリダの声優の仕事を受けたことに対して）不安とか心配は・・　全部そんなこと考えちゃダメだって。与えられたから・・　まずプレッシャーに勝って・・

簡単にダメだと折れるのか、それとも「どうにかしてやろうじゃん」と立ち上がるのか。私は後者の方が楽だと思う

回避的コントロールが有効なのは、あくまでも予防的な段階だけ

博愛を実践するには、最大の勇気が必要である

我よく人を愛すれば、人また我を愛す。

再び通らぬ　一度きりの尊い道を　いま歩いている

とにかく食べれない、食べさせてもらえない人たちがいっぱい存在しているという事を嫌と言うほど突きつけられましたので、そこに自分の人生を賭けるんだって決意したんですね

（大動脈瘤の手術後に麻痺が残る事を医師から告げられ）歩けなくなるって何なんだろう？ その時はよく分かりませんでした。きっと大変だろうな、それくらいの気持ちだったのですが、時間が経つにつれて、段々、段々自分の現実が分かってきました

悪いウイスキーというものは存在しない。ただ他のウイスキーよりも味の劣るウイスキーがあるだけだ