人間は思想に捉(とら)えられた時にはじめて真に具体的に生き、思想は人間に捉えられた時に真に現実的な姿を現す。

中盤は、人生でいえば中年の難所、その人の人生の結びに見通しをつけるべき局面である。ここでしくじったら、もう取り返しはつかない。出てくる問題も変化が多いし、深い。いちばんその人間の長短がはっきり出るところである

私がレスリングをやっているのではなく、私のためにレスリングがあるんだ、と思っています。だから、私が優勝するのが当たりまえ

これまで辛いことも悲しいことも　土に触れ自然に向き合う中で、多くを学び乗り越えてきたのでは

力を出し切れ！出し切らないと力は増えない。人間力とはそんなもんだ

私が伝えてもらった一本柔道を、今度は私が伝えていきたい

人間を信じるという、人間本来のあり方は、絶対に忘れてほしくない

最後のギリギリのところで、孤独感と好色が、ただ二つだけ残されて、めざましく併存するということは、人間の孤独感というものが、人間を嫌うことからこずに、人間を愛することから由来していることを語ってくれているように思う

自分を人生の漢字にたとえたら我　オレは自分の人生を自分らしく楽しんでる

人間を目標に向かわせるパワーは、「自分はそれを達成できる」という信念から生まれる。疑いや恐れは、その信念にとって最大の・・

私はすべての判断の基準を「人間として何が正しいか」ということに置いている

経済的な破綻は現代でいちばん、きつい。だが、寝る場所と食いものだけには、不満足ながら心配ないということならば、金がなくとも格好いい生き方ができる。金持ちとの比較で言っても、ずっと格好よくいきることができる