馬で行くことも、車で行くことも、二人で行くことも、三人で行くこともできる。だが、最後の一歩は自分ひとりで歩かなければならない

25歳以降は、その女の人生に関わる男は一生そこに留まるのよ。そうじゃなければ悲惨な失敗。自分の選択が間違っていたってことよ

人間を想う喜び、それを、人々が味わうことは実に稀なのだが、これこそ地上最大の喜びなのである。

きっぱりノーと言うことは、人生を楽にしてくれる方法なんです

人生は不平等である。しかも、この与えられた不平等はどうあがいても変えられないものである。あとは挑戦あるのみである。不平等に屈してはならない

こんなに豊かだったら幸せでいいと思えるのにそうじゃないなんて、豊か過ぎというのも幸せをもたらさないんでしょうか

人の一生における最善のもの、それは、誰の目にも触れない、誰の記憶にも残らない、愛と思いやりのこもった、ささやかな行為

≪母の美和が残した岩崎家の家訓≫1.天の道にそむかない2.子に苦労をかけない3.他人の中傷で心を動かさない4.一家を大切に守る5.無病の時に油断しない6.貧しい時のことを忘れない7.忍耐の心を失わない

「生物的快楽のセックス」と「報酬的快楽の愛情」と、どちらも同じ快楽物質のドーパミンが出るために混乱しているのですが、セックスと愛情は別ものです。切り離して考えなくてはなりません。そして、多くの動物は性行為だけあれば十分なんです

人間は自己の弱点に気がついたときに、初めて人間を嘆かわしく思い、軽蔑するようになる。

新しい価値観に触れたり、新たな事実を知ったりするのが好き

的確な弾丸よりも鋭い弁舌のほうが強い