（藤本家の子供たちに）最低、身に着けてほしいのは硬直しない柔軟な考え方です。一面にしか物事を見られない。そんな人間だけにはなってほしくない。そのための一つの方法として、乱読させています。いわゆる良書に限りません。世の中には、様々な世界があり、色々な人たちがいて、それぞれ違った考え方、生き方をしているのだということ。それを分かってほしいと思うのです

暑くなければ夏じゃない。熱くなければ人生じゃない！

失敗を怒りや悲しみだけに止まることはもったいないことです。そうではない。その失敗で、他人の気持ちにも目を向ける。私も同じことの繰りかえしがないように目を向ける。それだけで成長していけるのではないでしょうか

目指すところは、人々の豊かな生活であり、国の平和・安全であり、文明社会の持続

命を奪われた男たちの前に立って思う。生きている限り、彼らを死に追いやった相手と戦い続けると

空の星になれないなら、せめて家庭の灯になりなさい

絶対に起こりもしないことを恐れて、人生をダメにしちゃいけないわ・・・

もしも女性を一人においておき、何の手立ても行わず、何の助けも行わないならば、事態は悪くなるであろう。彼女たちの相談に乗り、思いとどまるように働きかけ、彼女たちを援助することによってより良くなる

パリには山ほどデザイナーがいるので、その中であえて私が何かをするなら、日本の伝統技術を活かしたものを作りたいと思い、友禅をやっているんです

自分はここまで頑張ってきたんだから、ここからもできる。

仕事はよい習慣と質素と純血とを必然的に生み、その結果、健康と富を与える

（韓国人について）家族のこととか、友だちのこととか、先輩っていう関係がハッキリしていて、大切にするものをわかりやすく大切にする、というところが日本と違うところかな