不肖・宮嶋、無宗教である。死んだら人間も物体になるだけだ。電源を切ったカーナビと同じである。目に見えないものなど信じない。これは医者と同じくらい死者を見てきた私の実感である。私の死後に残るものは、無数のフィルムと何冊かの書籍。それもやがては色あせ、紙はボロボロになり、私を知る友人たちが世を去れば、私のことなどきれいに忘れ去られてゆくであろう

なりふりかまわないで自分の行きたい道を進むこと。

失敗のある人生は長く、失敗のない人生は短い。

僕は、カヲル。渚カヲル。君と同じ運命を仕組まれた子供さ

友達とは、“絆を感じる人のこと。僕は色んな人に会って、広がりを持ちたい。色んな出会いがあるこの仕事は、やっぱり素晴らしい

ものを創る人間にとって完全が目標です。完全に満足のいく作品なんてないから、次の作品こそは完全無欠な作品をと願うわけです。だから、僕にとって一番の作品はネクスト・ワンです

代役なんかやらされたりするわけです。それは一生懸命やるわけですが、うまくいかない。すると、「朝、稽古が始まる1時間前にこいよ、俺が教えてやるから」と言って、木村功さんが教えてくれたこともあった

人生の最大の敵、それは鈍感である

香港で自由や民主主義のために戦う人たちは、自由や命を失うことも考えないといけないということが、本当に悲しい

存在し続けるのは、変化のみである。

半可通は全知よりも圧倒的勝利を博する。それは物事を実際よりも単純に理解し、そのために彼の意見の方が分かりやすい説得力のあるものとなる

父に教わっていたと言うよりは、仲間と一緒にトランポリンや床などで好きなようにひねりなどをやっていく中で、楽しみながら体操を覚えていったという感じです