求才は広きを貴(とうと)び、考課は精(くわ)しきを貴ぶ。

弱の強に勝ち、柔の剛に勝つは、天下知らざる莫(な)きも、能(よ)く行うこと莫し。

いま一人静かに考えると、体の弱かったということは不幸せであったが、その反面、非常に自分というものが変わったものにできたと思っている

幸運にも僕のアカデミーには新しいものを求めて学んでいってくれます

あの人より私のほうが幸せ、っていう安心の仕方は本当に品がないし無意味

哲学者というのは、言葉で世界に拮抗したいという人間の強い意思というか、あるいは最後の牙城かもしれないけれど、そういう危うさを一番よく知ってるし、それが嘘か誠かもわからないものと知りながら、そこの立脚点で現実と戦おうという、その確信だけはある

最もよく踏みならされ、また最も人通りの多い道ほど、どれもみな多くの人を迷わせるものである

行動するたびに叱られ、褒められて育った人間は、叱られるか、褒められるかしないと行動しなくなる。「よくできたね」と褒める必要はない。ただ「ありがとう」と感謝を伝えるだけでいい。感謝される喜びを知れば、自ら進んで周囲に貢献しようとする人間になる

（親が先回りして子どもに）「教える」と、親はもうそれを知っているのだということを子どもに伝えることになってしまいます。・・

人は常に自分の幸福を望むものだが、 常に幸福を見分けることが出来るわけではない

ドサ回りじゃないですけどいろんなところを回りながら歌ったりしてて、歌えることが幸せだから続けるしかないなって

私の事業的信念は、それが世に価値のあるものならば、数字的に自信がなくとも、正しく行えば成し遂げられるということである。