人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒に振るか

早稲田の監督になったとき、それまで夜の１０時過ぎまで毎日練習していたのを２時間に短縮しました。当時の早稲田は、勝つための練習ではなく、「早稲田のラグビー」という曖昧模糊としたものを身につけるための練習、すなわち目的が不明瞭な練習を必死にやっていました。だから、長時間の練習にもかかわらず、結果が出ていなかったのです

人生の目的は、「自分の人生の目的」を探すことである

どんな鳥も想像力より高く飛べる鳥はいない。人間に与えられた能力のなかで、一番素晴らしいものは想像力である

観察したり、理解したりする喜びは自然からの最大の贈り物

自然に近く、開かれた生活は人とのつながりを広げ、深めていく

数の威力は、それが理解できなければできないだけ、いっそう恐れられる

むかし景気のよかったものは、復古を主張し、いま景気のよいものは、現状維持を主張し、まだ景気のよくないものは、革新を主張・・

実践にまで濃縮された偉大な考えは、偉業となる。

たいていの女は（己れの）情熱よりも弱さのために（男に）なびく。だから、強引な男がそう見ばえもしないのに他の者より成功す・・

出会った人との縁といった要素も、人の人生を左右するのではないかと思っている。そしてどんな道でも成功を収めるためにはある種の才能が必要だと感じている

約束を破る愉しみのために約束する人間がいる。