一生懸命角度を変えて、「何だろう？」て。だったら抜けたパズルを眺めているよりピースをはめなよ。そのピースがないんだったらピースを探せよ。そうでなかったら、いつまでたっても絵は見えないよ

「ほんとうの自分であること」はたやすいと思っているかもしれない。だが、それは人生で一番の難題だ。決して実現できないかもしれない

教育もまた、教育を必要としないだろうか？

歴史の任務は、人間の冒険に意味を与えることです。神々がそうであったように。

自分達で食事を作ったり、栄養をちょっと考えて、それも勉強できるし。だから私には必要な時期だった。神様が与えてくれた時期だったのかなって。絶対に私の陸上人生の中ではなくてはならない4ヶ月間だったと思います

北島さんのように、みんなから慕われ、選手としても、人間としても、尊敬される選手になることが目標です

自分勝手な想いではなく、みんなで懸命に、一所懸命、命賭けで、死にモノ狂いで努力するところに成功があり、道が開ける

一生政治家にだけはならないという覚悟を決めていたのに、菅直人さんに口説かれて入ったんですよ

今死ななくても、人間はみんないつかは必ず死ぬ

起きている人間たちは同じひとつの世界を共有しているが、眠れば、人それぞれにこの世界を離れて、自分に固有の世界におもむく。

人生50で折り返したら、100までそんなに元気でいられません。でも、シドニーから考えるとまだ12年。あと12年頑張って62歳です。スタイルは変わっていくと思うのですが、まだトップスポーツの指導者としては半分の道のりであると考えたいと思っているのです

答えがないようなことを延々と考えすぎて、迷いが生まれているときにどう切り替えるか。そういうときに僕は身近なところにいる「頑張っている人」を目にするようにしている