日本は官僚主導の統制・規制が好きな社会で、自由競争社会でも市場経済でもない

年間５店から10店は閉めています。要するに人材も効率的な使い方をしなければ、日本一高い月給を払っている会社ですから、日本一儲からなければ月給は払えませんからね。それはとりもなおさず日本一効率の高いシステムに常にマクドナルドを変えていかなければいかん、ということです。売上げの悪い店はどんどん閉めて、売上げのいいところに集結させていかなければなりません

人の存在価値は誰も評価してはいけません

朝早く起きて毎日三十分前に会社に出る。そうすれば必ず成功する。そう私は考えて居ります。毎日早く行って居るという所に世の中の予期しない問題が起こって来るものです

自分の周囲にいつも好奇の目を向けろ

たったひとつ、これに命を懸けていると言えるほどのものを持っていることがとても大切だと思う

人生でいちばん悔いが残るのは、挑戦しなかったことです。新しい可能性に挑んで、失敗したことではありません

日本のどこでもこしらえていないテープレコーダーがソニーから生まれ、世界でもほとんど出ていなかったトランジスタラジオがソニーの手によって生まれました。これらは、焦りというものが非常に大きな働きをした結果だと思います

わがままこそ老人の本領だ。老人が老人として他から期待されるところは、善意の、誠心誠意の、私利私欲を離れての、かつ深謀遠慮としてのわがままである

とにかくあらゆることを疑ってみる。そうすると、常識なんて意外と不合理なことに気づくはずだ

人生は不平等である。しかも、この与えられた不平等はどうあがいても変えられないものである。あとは挑戦あるのみである。不平等に屈してはならない

困ったことがおきたら面白いことがおきたと言ってみな、奇跡がおきるから