死はいずれやってくる。それがいつかなんて、どうでもいいじゃないですか

夢こそが社会を前進させる燃料なのだ

人生で最も重要な事は勝つ事ではありません。歩み続けることです

物事を考える人間は大勢いるが、行動を起こすのはたった一人だ

その人のいい変化・新しい発見・その人だけの個性（魅力）に気がついて、そこで初めて褒めるからこそ、人は育つわけで、ただやみくもに「いいよ！」「すごいよ！」と言っているだけでは、それはただ「ぬるい人材」に育てているだけです

健康に遊ぶのは俺のすごく大事なところだから。遊ぶために仕事してるっていうのもあるし、遊ぶために体が動くほうがいいからトレーニングもしてる

最近、家族で集まったときに 「兄貴は兄貴ですごいんじゃないかな？」 と思うようになった。確かに社会的に知名度があるのは私のほうですし、私の発言と兄の発言の世の中への影響力は違うでしょう。しかし彼は彼で、私の知らないことをたくさん知っている。自分にできない仕事をすることだってできている。そして小生意気な弟を温かく見守っていてくれていた

結婚して子供を生み、そして子供に背かれ、老いてくたばって死ぬ、そういう生活者をもしも想定できるならば、そういう生活の仕方をして生涯を終える者が、いちばん価値ある存在なんだ

ごく普通の人間から人生の嘘を取り上げてごらんなさい。それは同時に幸福を取り上げてしまうことですよ

何不自由のない生活をしている中では、なかなか深く反省をしません

ネットバブルのときに失敗したことがあります。株価が低迷し続けたとき、社員に頑張ってもらおうと自分の保有株式を全社員に配ったのですが、辞める人が続出しました。十分な報酬を払えば人はついてくると思い込んでいたのです。しかし、お金だけでは人はついてきません。むしろ、モラルが下がります。苦い経験でしたが、このことから学ぶことは数多くありました

私はお金に対しては非常に淡泊であることを基本姿勢にしてきました。これまで一度たりとも自分の報酬、金銭的待遇を巡って自分の側から交渉したり、人と争ったことはありません