名言大学

#アンパンマン

逆転しない正義とは献身と愛だ。
それも決して大げさなことではなく、
眼の前で餓死しそうな人がいるとすれば、
その人に一片のパンを与えること

なんのために生まれて、
なにをして生きるのか。
これは、
ぼくの人生のテーマソングでもあります。
ぼくはみんなが楽しんで喜んでくれるのが一番嬉しい。
でもすぐにそれが分かったわけではないんだよね

(仲間の漫画家たちが、
次々と有名になっていくのを横目で見て)四十二歳のときのその日も徹夜していた。
退屈し、
子どものころにやっていた遊びを思い出して懐中電灯を手のひらに当ててみた。
すると、
血の色がびっくりするほど赤く透けて見える。......

ぼくらはみんな、
いきている。
いきているから、
うたうんだ。
ぼくらはみんな、
いきている。......

人間が一番うれしいことはなんだろう?
長い間、
ぼくは考えてきた。
そして結局、
人が一番うれしいのは、
人をよろこばせることだということがわかりました。......

幸福とは何か?
この命題に対してはいくつかの答えがあります。
たとえばそれは健康であり、
たとえばそれは成功であり、
あるいは草むらの上をはだしで歩くことといったふつうなごく素朴なよろこびもまた幸福です。
でも、......

いつも前を見て、
倒れるときも前のほうに倒れる。
そんな生き方を理想に、
生きていきたい

夢は追い求めているほうが幸福なのだ

人は、
人がよろこんで笑う声を聞くのが一番うれしい。
だから、
人がよろこび、
笑い声を立ててくれる漫画を長く描いてきた。
自分が描いた漫画を読んで子どもたちがよろこんでくれる。......

いまの仕事に不満を持っていたら、
天職には出会えない

チャンスは誰にでも平等にある。
「どうせ、
オレなんてダメだ」と言っている人は、
チャンスをつかもうとしていないのではありませんか

人助けをしたら、
そのときはすごく損をしたような気がしても、
どこかで埋め合わせがありますね。
だから、
いつもどうすれば人がよろこぶかなあということを考えていれば、
何かしらそのお返しというのがあるんです

困っている人を助けるといっても、
一人ひとりの力はきわめて小さい。
自分自身だって非力で、
大したことはできないこともわかっている。
でも、
一人で世の中全体を救うのは無理でも、......

夢を実現することだけが人生の目的ではない。
夢に向かって一歩ずつ一歩ずつ進もうとする。
その力が尊いのだ

人生の楽しみの中で最高のものは、
やはり人を喜ばせることでしょう

めぐり合った仕事を誠実にやる。
たとえばアメをつくるなら、
おいしいアメをつくることだけを考える。
そうしていれば、
道は自然に開けていくものだ

ひもじい人を助けるのが正義の味方

怪獣を倒すスーパーヒーローではなく、
怪獣との闘いで壊された街を復元しようと立ちあがる普通の人々がヒーローであり、
正義なのです

好きなことならコツコツ努力することもつらくはない。
楽しみながら、
いつの間にか何かをつかむこともできる。
だから、
好きなことを見つけて、
それを一生、......

「悲喜こもごも」という言葉がありますが、
まずは悲しみが先にやってくる。
人間が生きていることを感じるのは、
悲しいときのほうが多いんですね

お金持ちになれる正しい原則は、
良心的なおもしろい仕事をすることです

アンパンマンのテーマソングはぼくの作詞だが、
幼児アニメーションのテーマソングとしては重い問いかけになっている。
ぼくはお子様ランチや、
子供だましの甘さを嫌った

絶望の隣には、
希望がそっと座っている

バイキンを死滅させると人間も絶滅する。
うまい具合にバランスがとれてるのがいいわけです。
だからアンパンマン対ばいきんまんの闘いは、
バランスを保ちながら永遠に続いていくことになります

運にめぐりあいたいならなんでも引き受けてみるといい。
自分の専門分野以外のことに広く眼を開き、
経験したほうがいいのです

アンパンマンは、
世界最弱のヒーローだ。
正義を行う人は強い人かというと、
そうではないと思う。
普通に弱い人なんだと思う。
でも、......

正義の味方は、
カッコよくない。
傷つくことを、
覚悟する

(幼児は)僕のことはもちろんアンデルセンすら知らない。
アニメが20年以上続いて多くの世代に浸透してきたけど、
彼らにそんな事情は通用しないから。
ずっと、
無名の新人作家として読者と戦い続けているようなものですよ

ぼくらはみんな、
それぞれ違う思い出を持っている。
そして、
なるべくよい思い出を作りたいと思って人生を生きる

正義って、
普通の人が行うものなんです。
政治家みたいな偉い人や強い人だけが行うものではない。
普通の人が目の前で溺れる子どもを見て思わず助けるために河に飛び込んでしまうような行為をいうのです

実に単純なことです。
ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい

健康でスタスタ歩いているときには気がつかないのに、
病気になってみると、
当たり前に歩けることが、
どんなに幸福だったのかと気づく。
幸福は本当はすぐそばにあって、
気づいてくれるのを待っているものなのだ

ほんとうの正義というものは、
けっしてかっこうのいいものではないし、
そしてそのためにかならず自分も深く傷つくものです

まず良い物を作る。
そうすれば自然に利益は上がるんだ。
先にもうけを追っちゃダメ。
大衆は正直だからね

強いからヒーローなんじゃない 喜ばせるからヒーローなんだ

誰でもふっと「さびしい」と感じることがある。
みんなで盛り上がっている最中とか、
楽しさのあとに、
さびしさは不意に襲いかかってくる。
「さびしい」という感情は、
私たちの生命の本質に根ざしているのではないだろうか

人間はこんなふうに、
逆境の中でも夢を見る生き物なのだ。
人は誰も幸せな人生を送りたいと願い、
こうありたい、
明日はそうなれるかもしれないと夢を追いかけていく。
だからこそ、......

今自分がやっている仕事だって、
それで誰かが助かり、
誰かがよろこんでいるはずだ。
「この仕事は向かない」「この仕事は不満だ」と言って、
熱を入れずにただウロウロしているだけなら、
一生、......

なんのために生まれて 何をして生きるのか これはアンパンマンのテーマソングであり、
ぼくの人生のテーマソングである

今日いちにち生きられたから、
明日もなんとか生きてみよう

世の中というのは、
決して静かにならない。
その中で、
我々は日々、
生きていくわけです。
一寸先はなんだかわからないけれど、......

「人が喜ぶかどうか」が何よりも大事だと思うんです

ごくありふれた日常の中にさりげなくひっそりと幸福は隠れています

本当の正義の味方は、
戦うより先に、
飢える子供にパンを分け与えて助ける人だろうと。
そんなヒーローを作ろうと思った

文章が上手い人じゃなくて、
人生が小説のようになってる人が小説家。
みんな人生で書いてるんです。
何かがあって、
その軌跡の上を滑っていくわけ。
漫画家もそう

好きなことや得意があるということは、
いいことですよ。
心のよりどころになるし、
いつか自分を助けてもくれる

正義って相手を倒すことじゃないんですよ。
アンパンマンもバイキンマンを殺したりしないでしょ。
だってバイキンマンにはバイキンマンなりの正義を持っているかも知れないから

見る前に跳べ!というのがぼくの主義だ

「継続は力なり」というが、
あきらめないでひとつのことを思いを込めてやり続けていると、
ちゃんと席が空いて、
出番がやってくるものなのだ

生きていることが大切なんです。
今日まで生きてこられたなら、
少しくらい辛くても明日もまた生きられる。
そうやっているうちに次が開けてくるのです。
今回の震災も永遠に続くことはありません

なんのために生まれ、
何をして生きるか。
分からない人が結構いる。
俺もそうだった

運をつかむには、
自分のやりたいことをずっと継続して、
やめないことだ。
「継続は力なり」という。
同時に「継続は運」なのだ。
「運がよけりゃ」と、......

目も耳も悪いし、
体は相当に傷んでいる。
でも、
生きている間に、
やれることはやると決めた

悲しみがなければよろこびはない。
不幸にならなければ幸福はわからない

ぼくは四十歳を越えてもまだ五里霧中で、
挫折どころか、
出発していなかった

日本人は粘り強く、
正しく立派に生きている人たちです。
間違いなく復興できますよ!

成功の秘訣というのは、
ぼくに言わせれば、
70%が運。
20%が努力で、
10%が天分。
ぼくがどれだけ漫画を書いていたとしても、......

好きなことを見つけて、
それを一生、
やっていってほしい。
見つからないなんて言っていないで、
とにかく必死で探すのだ。
絶対に何かひとつはあるはずだ

一歩一歩、
平凡に生きていくことは人の記憶には残りにくい。
だが、
その平凡なことを何十年も続けていくと、
いつの日か、
遠大な目標も果たされるのだ。......

正義に勝ち負けなんて関係ない。
困っている人のために愛と勇気をふるって、
ただ手をさしのべるということだけなのだ