名言大学

あなたが音楽です。
音楽が続く限り。

夢の中から責任は始まる

私たちがもともな点は、
自分たちがまともじゃないってわかっていることよね

人生でいちばんきついのは、
心ならずも誰かを傷つけてしまうことであって、
自分が傷つくことではありません

僕らはとても不完全な存在だし、
何から何まで要領よくうまくやることなんて不可能だ。
不得意な人には不得意な人のスタイルがあるべきなのだ

完璧な文章などといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね

退屈でないものには人はすぐに飽きるし、
飽きないものはだいたいにおいて退屈なものだ

孤独が好きな人間なんていないさ。
無理に友だちを作らないだけだよ。
そんなことしたってがっかりするだけだもの

僕たちは一年ごと、
一月ごと、
一日ごとに齢を取っていく。
時々僕は自分が一時間ごとに齢を取っていくような気さえする。
そして恐ろしいことに、
それは事実なのだ

人々は闇の中から出てくる何かを見つけることで闇の中から救われることができる

高く堅固な壁と卵があって、
卵は壁にぶつかり割れる。
そんな時に私は常に卵の側に立つ

もしほんとうに自由を与えられたりしたら、
たいていの人間は困り果ててしまうよ。
覚えておくといい

他人と同じものを読んでいれば他人と同じ考え方しかできなくなる

深刻になることは必ずしも、
真実に近づくこと・・ではない

多くの人は枠組みが必要で、
それがなくなってしまうと耐えられない。
いろんな檻というか囲い込みがあって、
そこに入ってしまうと下手すると抜けられなくなる

忘れたいものは絶対に忘れられないんです

世の中のほとんどの人は自由なんて求めてはいないんだ。
求めていると思いこんでいるだけだ。
すべては幻想だ

僕はこれまでの人生で、
いつもなんとか別な人間になろうとしていたような気がする

少しずつ向上する。
少しずつだけれど、
それでも向上は向上だ

「物語」は残る

僕らの人生にはもう後戻りができないというポイントがある。
それからケースとしてはずっと少ないけれど、
もうこれから先には進めないというポイントがある。
そういうポイントが来たら、
良いことであれ悪いことであれ、
僕らはただ黙ってそれを受け入れるしかない。......

自分に同情するな。
自分に同情するのは下劣な人間のやることだ

希望があるところには必ず試練があるものだから

物語は世界の共通言語

僕らはみんな、
いろんな大事なものをうしないつづける。
大事な機会や可能性や、
取りかえしのつかない感情。
それが生きることのひとつの意味だ

僕は違う自分になることによって、
それまでの自分が抱えていた何かから解放されたいと思っていたんだ。
僕は本当に、
真剣に、
それを求めていたし、
努力さえすればそれはいつか可能になるはずだと信じていた。......

過ちを進んで認める勇気さえあれば、
だいたいの場合取りかえしはつく

昔スティーヴン・キングが「ウンコ投げ競争の優勝者は、
手がいちばん汚れてない人間だ」と言いました

トルストイが指摘しているようにね。
幸福とは寓話であり、
不幸とは物語である

どれほどこっそり息を潜めていても、
そのうちに誰かが必ずあなたを見つけ出します

孤独好きな性格を守るのに、
誰にも迷惑をかけてないはずだという論理は逃げである。
孤独は闘い取るものだ。
闘い取られていない孤独は、
いつか人の心を蝕む

人はどんどん変わっていくし、
過去の発言に縛られたくありません

幸福は一種類しかないが、
不幸は人それぞれに千差万別だ

信仰の深さと不寛容さは、
常に裏表の関係にあります

何かを持ってるやつはいつか失くすんじゃないかとビクついてるし、
何も持ってないやつは永遠に何ももてないんじゃないかと心配してる。
みんな同じさ

公正さというのは極めて限定された世界でしか通用しない概念のひとつだ。
しかしその概念はすべての位相に及ぶ

その砂嵐が終わったとき、
どうやってそいつをくぐり抜けて生きのびることができたのか、
君にはよく理解できないはずだ。
いやほんとうにそいつが去ってしまったのかどうかも確かじゃないはずだ。
でもひとつだけはっきりしていることがある。
その嵐から出てきた君は、......

死は生の対極としてではなく、
その一部として存在している

遠くから見れば、
大抵のものは綺麗に見える

ひとつを解くことはおそらく、
もうひとつをより明快に解くことになるはずだ

ベッドの中でも、
ベッドの外でも。
彼女はぼくを、
まるで飛行機のファーストクラスに乗ったような気分にさせてくれた

君はじっさいにそいつをくぐり抜けることになる。
そのはげしい砂嵐を。
形而上的で象徴的な砂嵐を。
でも形而上的であり象徴的でありながら、
同時にそいつは千の剃刀のようにするどく生身を切り裂くんだ。
何人もの人たちがそこで血を流し、......

流れというものが出てくるのを待つのは辛いもんだ。
しかし待たねばならんときには、
待たねばならん

目に見えるものが、
ほんとうのものとは限らない

例えば「壁と卵」の話をいくら感動的と言われても、
そういう生(なま)のメッセージはいずれ消費され力は低下するだろう

好奇心というのは信用のできない調子のいい友達と同じだよ。
君のことを焚きつけて、
適当なところですっと消えてしまうことだってある

ある場合には運命っていうのは、
絶えまなく進行方向を変える局地的な砂嵐に似ている。
君はそれを避けようと足どりを変える。
そうすると、
嵐も君にあわせるように足どりを変える。
何度でも何度でも、......

制度は自己増殖してわたしたちを殺すようになったり、
わたしたちに他人を冷酷かつ効果的、
組織的に殺させる

インターネットで「意見」があふれ返っている時代だからこそ、
「物語」は余計に力を持たなくてはならない

非常に簡単な言葉で、
非常に複雑な物語を語りたい