名言大学

個人の中にリベラル的な傾向や保守的な傾向があること自体に問題はありません

モーリーロバートソン

中学生になるころにはとても日本人らしくなりました

モーリーロバートソン

アメリカは簡単に言うとディベート形式で、
みんなで相談しながら、
話し合いながら理解を深めていくんだけど、
基礎研究は強くなるかわりに日本のように詰め込みで応用問題とか受験のレベルで言うと理数系は遅れているってことになった

(日本とアメリカの)言葉以上に考え方や文化の違いが大変でした

モーリーロバートソン

攻撃性を和らげる策は「自己管理」しかありません

モーリーロバートソン

アメリカで生まれ、
幼稚園ぐらいの頃に父の仕事の都合で広島市に引っ越しました

とにかくいろんなものに手を出してきた

モーリーロバートソン

自分の持っている若者特有の性質を自覚した上で、
それを興味の方向に向けて欲しい

モーリーロバートソン

米国では思想の自由が重視され〜中略〜自由にディスカッションを行っていました。
〜中略〜結果として自分の視点でものを見るトレーニングになっていたのでしょう。
一方、
日本では重力に関する数字や数式を使った、
AIが得意な問題ばかり。
〜中略〜それでは自由な発想の習慣を身につけることは難しいでしょう

たとえ不器用でも、
自分の目的意識を持って突き進む人は格好良いですね

モーリーロバートソン

ポピュリズムを生む土壌に共通するのは「怒り」です

モーリーロバートソン

チベット問題を報道自粛で風化させたらならない。
今日チベットで起きていることが明日の日本になる可能性もあります

モーリーロバートソン

海外のニュースを原文で得られ、
訳さずに読める。
世界の中における日本を伝えられるし、
それが今の自分の役目なのだと思っています

モーリーロバートソン

何であっても激しさが臨界点を超えた時、
正邪を超えてそれがロックとなる

モーリーロバートソン

ジャーナリズムを専門的に学んだ経験はありません

モーリーロバートソン

一人一人が自分で好みを決定できることが健全な社会だと思います

興味のあることを見つけたら、
周りの言うことを気にせずのめり込んでいって欲しい

モーリーロバートソン

局所の問題が、
局所の問題でなくなってきています。
あるエリアが危険だとそれが全世界の問題になる

モーリーロバートソン

従来の日本の教育は、
決まった範囲の知識を完璧に習得することが目的の、
いわば“線路に乗った学習です

自分たちが信じているルールや常識は、
もしかしたら半分虚像かもしれない。
そんな揺さぶりが生じたとき、
ある種の正義に憑依したい人は、
反対側の人々をひたすら潰しにかかります

(大学時代はどんな学生だった?
)爆発していた、
という感じでした。
ハーバード大には、
強烈な個性を持つ学生や講師が世界中から集まるので、
大学にいるだけで大きな影響を受けました

クラブミュージック、
特にテクノとドラッグは不可分な面があります

モーリーロバートソン

避けて通れないテーマから逃げるべきではない、
逃げて最終的に困るのは国民だと正直に伝えることもメディアの役割だと思う

モーリーロバートソン

自分はお金は汚いものだという哲学をずっと持っていて、
いろんな活動をほとんど無償でやっていました

18歳を超えてから海外で暮らす人は、
最初はネイティブの話をじっくり聞くのがいいと思う

モーリーロバートソン

社会的立場についてもっと認識する必要があると考えています

アメリカ式のエスコートを日本で実践したら(女性に)モテモテ

私の音楽活動は日本のマーケットでは、
ほぼ報われない。
でも自分のインスピレーションに間違いはない

オンライン教育の可能性をNHK・民放こぞって毎日何時間も放送するといい。
このチャンスは、
それほど大きい

社会の中で中間的なコミュニティが育ってくると、
その時には、
非常に個性的でアクが強い文化が日本の社会の中に根ざして生まれてくるはず

情報を吟味する基礎体力、
政治へのリテラシー、
国際ニュースのリアルタイム化、
日本固有の価値をマネタイズする機転・・といったバンドルがあれば新たな繁栄のフォーミュラ

他人が設定した「幸せの物差し」で考えることをやめて、
「自分はこうしたいんだ!」という希望を自ら見つけ出すことが、
不満や不安の嵐から抜け出る方法ではないでしょうか

医療大麻はもはや先進国の常識へと向かっている

新しいもの、
盛り上がるものってお金がないと作れない

私たちの心には合理的な部分と情動的な部分、
公序良俗を守る部分と、
その良俗を破って解放されたい部分があり、
それらが連続的なグラデーションで繋がっています

モーリーロバートソン

人間として大切なものを心で感じることができるようになった人間というのはある意味大人

科学は真空状態の「純粋な知性」として存在するものではなく、
それぞれの時代の政治的な状況や権力、
お金の構造と密接に関わりながら存在しています

どこまでも潔癖ではいられない。
ぎちぎちに正しさを求めても、
どこかで破綻する。
だったら、
「どこまで汚れられるか」を議論したほうがいい

モーリーロバートソン

真実を追求することにはリスクが伴います。
でもその過程で知の喜びや宇宙からの直観も得られます

終戦後の日本人の間では復興に伴い「分配を得られる夢」が共有されていました。
それぞれの所得階層にそれぞれの向上心が芽生え、
将来が明るかった。
ところが、
現在は将来が不透明で、
人々も暗い

日本は移民大国になれる

モーリーロバートソン

格差の広がりが不満を醸成しています

モーリーロバートソン

女性のエンパワーメントもそろそろ何とかした方がいい。
日本の女性は制度によって苦しめられている

保守系メディアの役割とは、
率先して左の「真ん中」寄りの人々への対話を呼びかけることではないでしょうか

モーリーロバートソン

岡潔は戦前の日本にすごい人たちがいたということの一つのサンプルであり、
証人であると思います

モーリーロバートソン

これからは、
インターネットに接点を持っている音楽家たちが、
どのように社会にアピールしていくかが、
音楽文化についての明日を決めるような気がします

音楽シーンに上手く富を分配するようなオルタナティブな音楽の送受信をするシステムを考えると、
音楽を巡る社会的な仕組みを爆発させることができるかもしれない

浮世離れしている天才は、
誰かが支えてあげなきゃいけないんだけど、
その人の感受性が強いと、
この世に生きること自体が傷つくことの連続になってしまうんです

個性って苦しんで勝ち取らなきゃいけないモノなんだけれども、
そのための体力を日本がうまくいっていた時代に身につけられなかったのは残念です

テレビには容貌の可愛さやバラエティー的なリアクション芸の巧みさがマストになる場面が多い。
したがって今後もハーフ・タレントは増え続け、
時間帯によっては「ハーフづくし」で番組が構成されるだろうことは想像に難くない

モーリー・ロバートソン(Morley Edmund Robertson、1963年1月12日 - )は、日本を中心に活動している米国籍のタレント、DJ、ラジオパーソナリティ、ミュージシャン、コメンテーター。ニューヨーク生まれの広島市育ち。『モリロバ』とも。

パートナー(事実婚)は女優の池田有希子。実弟は米国軍保健科学大学(英語版)助教のDr.Henry T Robertson。

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