名言大学

いつも何かを模索し、
何かを求め、
手をさしのべておかないと運は降りてこない

要するに3通りしかないんだよね。
ひとつはね、
強いやつについていく。
もうひとつは逃げる。
三つ目は独りで闘う

人間はずっとやってきたことをやめると、
簡単につぶれてしまう

人はそれぞれ事情をかかえ、
平然と生きている

頭で考えたら駄目だ。
頭で考えるものは、
たかが知れている

どんな仕事も、
コツコツやっていけば、
実るはずなんだ

日本の調理人の味が落ちた。
週休二日で修業中の職人までが休みはじめた。
体得するのに何年もかかるものが、
七日の間に二日も途切れては何も覚えられない

人間が「老いる」のは、
死ぬ寸前のことだよ。
それまでは生きてる。
生きてるってことは活きてると同じこと。
精神が活き活きしていればそれで充分だと思うぜ。
そりゃ物も忘れるし、......

一人で生きよ。
耐えて励め

小説は人生の謎を解くものではない。
読み手の個々の人生と向き合うものだ

世の中というものは、
自分の痛みでなければいとも簡単に物事を片付ける。
それが当然であり、
世間というものだ。

ガンバレ、......

どうしてこう旗日(祝日)が多いのか。
日本人はこんなに休んでいちゃ、
国が滅ぶんじゃないか

人の陰口を叩いてきた輩は必ずその代償をいつか負うことになる。
放っとけ、
とわしが言うのは、
放っておいても陰口は消えるってことだ。
つまり陰口の顔、
そいつが消滅するってことだ

インターネットを閉じなさい。
テレビを消しなさい。
パスポートを取得して、
一番安い乗り物ですぐ日本を発ちなさい。
目的地は?
どこだっていい。......

その仕事は卑しくないか。
その仕事は利己のみにならないか。
その仕事はより多くの人をゆたかにできるか。
その仕事はともに生きるためにあるか

(水商売で)どこの店でもナンバー1になる女性は、
決っして飛びっ切りの容姿をしていない。
むしろ一、
二枚落ちるところがある。
何が、
その子にあるか?......

幼年期から思春期までに目や耳から身体に入ったものを人間は生涯忘れない

自分に言葉が足りないから、
本の中に新しい言葉を求めるんだ。
新しい言葉を見つけることは、
新しい世界を見つけることだ

いい小説は、
読んだ後も一つか二つ、
よくわからない所があるんだ。
そんな本の読書は、
霧の立ちこめる森の中を抜けるようなもので、
気が付かないうちに読み手の体がなにかで濡れている

(大きな台風が来ると)漁師が船の様子を見に出かけたり、
農夫が稲田の具合を見に出かけて亡くなる。
仕事とは、
大人の男が朝目覚めて、
最初に考えるものである。
家族のことは二の次が当たり前で、......

今、
日本人は休んでる場合じゃないんだよ。
震災によって日本全体で二割、
三割の労働力が低下した。
だから、
被災しなかった人は二倍も三倍も働いて補わないと

自分以外の人、
生きているものの痛みをわかる子供にすれば、
教育の半分はできたと考えなさい

日本は大国なんかじゃない。
ちいさな国の、君はちいさな存在だ。
しかし君の未来は、時間は、可能性は限りなく大きい。
家族や友を想う気持ちは素晴らしいことだ。
世界を見よう。
真実を知ろう。......

酒は品良く飲みなさい。
人も、
酒も品格だ

(銀座のホステスが大事にすべき)いい客とは、
派手な金の使い方をする奴より、
コマメに通ってくれる客だ。
一晩で使ってくれた百万円より、
三週間かけて使った二十五万円の方が価値がある

スコットランドにどうしてあれほどの数の酒造工場が点在しているのかをご存じか。
食生活が豊かで裕福だったから?
とんでもない。
貧しかったからである。
本当に酒が必要な連中は正気ではやっていられない男たちだ。
今も世の中に酒がなければ毎日何人の男が自死しているだろうか

なぜ軟弱なのか?
それは連るむからである。
一人で歩かないからである。
孤となり得ないからである。
連るむとは何か?
時間があれば携帯電話の着信を見ることである。......

(銀座の女性をどうやって口説くのかと問われて)「やらせて下さいませんか」って言いますよ

新しい人が好きなんだ。
新しい人は何だってできるぞ

生きていなければ見えないものがあるのが世の中だ。
絶望の中で死を選んだ人や友を何人か知っているが、
歳月が過ぎれば過ぎるほど、
生きていれば、
今頃、
あいつと酒も飲めたし、......

「長いことどす」その挨拶を耳にすると、
京都はやはり別格の街だと思う。
つい数日前に顔を見合わせ飲んでいたのに、
先斗町の小料理屋の女将はそう言って客を迎える。
そのやわらかさが怖いという友もいるが、
修業が足りないナ、......

いつか君が成長し、
逞しい幹と、
しなやかな枝と、
まぶしい葉をたわませた見事な形の樹になってくれると期待している。
大切なのは土の中に、
胸の中にある根だ、......

働く上で、
生きる上で大切なものは何か。
姿勢である。
どんな?
それは揺るぎない「誇りと品格を持つ」ことだ

(ドル預金で大損した、
という悩みに答えて)ドル建てで預金して金が増えたこともたぶんあるんだろう。
じゃ聞くが、
君はドルが高くなるために何かしたのかね?
ただ見てただけだろう。
それで君の金が増えるって、......

景気が悪くなって、
テレビの報道などでも「安ければ得だ」という風潮がある。
果してそうだろうか。
「安物買いの銭失い」という言葉は私は正しいと思っている。
物の価格というものは長い時間をかけて定まったものである。
そしてその値段を私たちが納得して買うのもやはり長い時間がかかっている

大人の男が二十歳を過ぎて、
人間と神の契約がいかなるものかを理解できていないのなら、
それは失格者である

若者は欲望のかたまりでいい。
純粋は欲望と隣り合わせている。
欲望への葛藤など捨てればいい。
欲望に忠実であることが純粋の証しだ。
たっぷりと欲望につき合うことだ。
じたばたすることだ

今、
日本の大人の男はあまりに軟弱である。
ちょい不良(ワル)オヤジ?
馬鹿もやすみやすみ言え。
そんな呼ばれ方をされるために人生なかばまで歳を重ねた男がいるわけがない

再出発と言う人が多いけれど、
物事を変革するには、
まず一人一人が身近なところで具体的に何かをはじめなければいけない。
一人一人が新しい自分をつくっていくんだ。
「新しい人」になるんだ

電車に乗るたびに、
一人車窓を眺めている人を見かけると、
できることならこころ踊る電車行であって欲しいと思う。
私が車輌の中で静かにするのをこころがけるのは、
そこに哀しみの帰省をする人がいるはずだと思うからだ

書物はこれを読み、
そののちに何があるかが肝心である。
書物を生涯一冊も読まず、
かなりの生き方をした男、
きちんと生きている男は山ほどいる。
そういう男の方が生半可に書物を読んだ男より信用がおける

まず半年、
二時間早起きして何かをはじめてみる。
テレビを情報の中心から外してみる。
電話で物事を片付けないようにしてみる。
家族とドライブに出かけていたのを、
自分たちの足だけでどこまで行けるか歩いてみる

歌が欲しいという人がいれば、
君が率先して歌えばいい。
下手でもかまわない。
懸命に歌うことが肝心なのだ

ギャンブルには、
これをする人と、
しない人の二種類の人間がいるだけである

どんな商店だって、
工場だって、
会社だって、
歴史から見れば、
昨日誕生したようなものだ。
それも君のように若い人たちが作ったのだ。......

見知らぬ者同士が逢った瞬間に相手に好意を持つ。
好きと思う。
なぜかそれからその人のことが気になる。
その人のことを想っただけで身体が熱くなる。
風邪かな?
と思うが鼻水が出ない。......

会社をやめて家族と過ごすことを優先するかどうかって?
君ね、
すぐ会社やめなさい。
その方が会社のためだ。
君のような人間が海外赴任したら、
せっかくこれまで現地で苦労して事業の足がかりを作った人たちの努力が泡となる

仕事も女性も、
迷ったときは苦手な方で手を打つといい結果になる

「女性と別れたい」と相談されると、
一緒に寝ている時に大便をしなさいと助言します

安手を引かず

伊集院 静(いじゅういん しずか、1950年2月9日 - )は、日本の作家、作詞家。