名言大学

君いくらもらってるの?
ん?

(伊藤英明に)給料いくら?
事務所に何%引かれるの?

(阪神タイガースの赤星・鳥谷らに)オレなんか、
国から60歳まで2億もらえる!

(店のカウンターにある酒瓶を全部なぎ倒して)金を払えばいいんだろう

(病院で出された食事に)こんな汚ねぇものさっさと下げろ!

(品川庄司の品川と次長課長の河本に)芸人なんだから何か面白いことやってみろ

(タカアンドトシのタカに)(タカアンドトシは)3年で消える

似てねぇよ、
消えろバカ

なんだおまえ芸人だって?
じゃあモノマネやれよ

橋を取ったら島が流れちゃうじゃん

僕と結婚すればここにいる連中(共演者やスタッフ)もみんな君のしもべになる

(隠し子は)世間ではどうだか知りませんが自分にとっては普通のことです

男だったら倒れてんじゃねえよ!

おれは人間国宝だぞ!

「ここに力を入れよう」とこだわってしまうのではなく、
すべて一生懸命に演じたつもりです。
一部にこだわると芝居が小さくなってしまうし、
本当によい部分を失ってしまう可能性があると思ったから

人間って限界にぶつかり、
それを乗り越えて大きく育つものだと思います。
僕は日々限界にぶつかるようなお仕事をさせていただいているので、
本当にありがたいですね

僕は日本という枠の中で自分をとらえるのではなく、
世界の中の自分を大きく育てたいと思っています。
それによって日本の良さや、
歌舞伎の素晴らしさがもっとわかるし、
世界の人にも伝わっていくと思うんです

おいお前!お前だよお前!ウェイター!

(妻の小林麻央に)逃げろ!!アイツらが来る!

おい!オマエ!女に苦労してんだろ?
冴えねー顔してるからな・・

(タクシー運転手に)ペンペンペン

(すれ違いざまに一般女性に向かって)おーい、
ブス!

人間としては今以上に楽しんで生きていきたいし、
歌舞伎役者としてはやるべきことをやっていく

決まってもいないものをひとりでうじうじ考えるのは自己満足。
そういうのは僕は好きじゃないです

僕らには見えないもの、
認識できないものが周りにいっぱいある。
科学とは別の次元だけれど、
それをひとつでも、
これだ!と明らかにする気持ちで舞台に取り組んでいるつもりです。
でも、......

人間の遺伝子配列は99.9%が同じなわけでしょう。
個性だとか外見、
能力の違いは残りの0.01%が決めているに過ぎない。
人格なんてコンマ以下の話。
その中で争ってもたかが知れているじゃないですか。
逆に言えば、......

人間、
家で何もしないでいたら腐ります。
空っぽになるんです。
そうなって初めて、
これまでどれだけ無駄な力が入っていたか、
どれだけ無駄なことを考えていたかがわかりました

夢のような構想を話したら“できるのか?
簡単ではないよと言われて。
でも僕は、
難しいと言われて引き下がるタイプでもないのでね

初代はやっぱり命を懸けて切り開いていく。
それを見ていた後続が命を懸けて守っていく。
ですから古典を守るのが一番大事なこと。
古典が一番素晴らしくて、
本当に深いところで心の有りようの新しさをやっているのが歌舞伎の古典なんです

人生においては、
何が起こってもどんなことがあってもマイナスになることはない。
一時、
マイナスになると思っちゃうんです、
人間って。
でも、......

どんな衝撃にも耐えうろうと思っているから、
どんどんでかくならなきゃいけない。
だからといって古典一本ではないし、
ブログもフェイスブックもやるし、
映画にも出る。
芸術家、......

数年前までは歌舞伎の舞台の上だけが本番で、
そんな人生だからあとはどうだっていいじゃないかと思っていた。
でも近年は、
日常も本番、
朝起きて神棚に手を合わせ、
花や水を入れ替えるところから本番なんですよ。......

歌舞伎の家に生まれたから、
歌舞伎役者にならなくちゃいけない。
きっといろいろな制約があるんだろうと想像される方も多いですよね。
でもそれはあくまでも“歌舞伎という世界に対してもたれがちな固定概念であって、
実際はそうでもなかったりするんです。

彼(七代目市川團十郎)が作った『歌舞伎十八番』は財産ですよ。
やっぱりそういう風に生きないといけないんじゃないでしょうかね

歌舞伎の世襲にはよくない点もある。
オペラやバレエは、
あらゆる人にチャンスがある。
才能があり努力をすれば、
誰でもトップに行ける。
われわれ歌舞伎は、......

仮に30年に1回作るとして、
今作って、
同じ職人さんが30年後にまた作れるかどうかはわからない。
だから、
今の職人さんが衣裳を作る現場に、
次世代の職人さんに立ち会ってもらう。......

科学が見つけられないもの、
認識できないものを解決するのは、
芸術でしかないんじゃないでしょうか

先のことなんて何も考えてないですよ。
歌舞伎の場合、
2、
3年後まで予定が決まっていますから、
その中で、
あれをやりませんか、......

夢の中で自在に動くには、
自分の足を確認すればいいんです。
そうすると、
自分を“個として認識できる。
難しいことではないです。
だって、......

やはり古典が第一なので、
それを楽しんでいただくために、
入門編のようなものが必要だと。
我々若手も危機感を持って、
そういったものに取り組んでいるわけです

日本という国は今、
非常にナイーブで、
突出したもの、
異物は美しくないという発想を持った人種になってきちゃってる。
七代目市川團十郎は(天保の改革の趣旨に背き)仕事もプライベートも豪華に生きた。
代表的だから、......

歌舞伎というのは、
基本的に「一に古典」だと思っています

実は、
“古典というのは一番新しい。
一番新しいこと、
本当に深いところの心のありようの新しさを伝えるのは古典なんです。
いまどき『判官贔屓(ほうがんびいき)』というのはどういうことか?
『鎌倉殿』とは誰のことか?......

僕は歌舞伎の世界ではまだ若いんですよ。
だから、
若いお客様、
初めてご覧になる方をなるべく増やすという責務がある。
そういう中で、
ゆくゆくは古典で深い味わいが出せるようになることが最終的な目標です

面白いものを生みだすのはひらめきでしょう。
誰かと話していたりする中で、
それ面白い!ということがあって、
ならばこうしてああしてと始まる。
ひとりで考えても舞台は立体化できないんです。
決まってもいないものをひとりでうじうじ考えるのは自己満足。......

16歳のときに大役をいただいて、
祖父の十一代目市川團十郎の舞台の映像を観るんです。
これがカッコ良くてねえ・・

親って、
時々言うじゃないですか。
お前は赤ん坊のころ、
いつも指をくわえて寝ていた、
とかって。
以前は父がそういうことを言っても何も感じなかったのに、......

自分が演出で自分が主演するという怖さ、
自己満足で終わってしまうような・・。
それが臭うような舞台が一番怖いということを、
お兄さんは指摘しているんだと僕は感じているんです

僕たちは日本人なのに、
武士道やサムライスピリットについて忘れてしまっているじゃないですか

野望というと、
実現するかわからない難しいものでしょ。
僕にはやんなくちゃいけない目的があるんです。
七代目市川團十郎が制定した歌舞伎十八番を復活させること

市川海老蔵(いちかわ えびぞう、市川蝦蔵・市川ゑび蔵とも)は歌舞伎の名跡。屋号は成田屋。定紋は三升(みます)、替紋は杏葉牡丹(ぎょうよう ぼたん)。また替紋とほぼ同様の使われ方をする役者文様に寿海老(ことぶき えび)がある。