103歳で亡くなった料理研究家の飯田深雪さんに「どんな思いで年を重ねてこられたんですか」と、生前、お尋ねしたことがあります。答えは、「楽しくて年なんか忘れてしまったわよ」でした。僕はその言葉に深く共感しました

サービスの質を高めるにはどんなことを意識したらよいのでしょうか。私はお客様の「がっかりした」という声を聞きのがさないことだと思います

生き方にルールなんてない。あるのはいつも、ヒントだけだ

最善の生き方はただ一度に1日ずつ生きること・・

人は神ではない。誤りをするというところに人間味がある

他人の期待には、別に耳を傾けなくていい。あなたの人生なのだから、自分自身の期待に応えればいいんだ

馬鹿な人間が賢明な答えから学ぶよりも多くのことを、賢明な人間は馬鹿な質問から学ぶ

親がこんなだと、子どもの方が「この親の言うとおりにして大丈夫だろうか？」と心配になるらしい。未來が書いた作文にはこうあった。「うちの父親は、普通の親とは逆のことを言います。言うとおりにしたら大変なことになるので、自分でコントロールしなければいけないと思いました」子どもというのは、なかなか賢いものである

人間というものは時の上にあるのだ。過去というものがあってわたしというものがあるのだ。過去が現存しているという事が又その・・

多くの人々は、どこか他の土地へ行きさえすれば、何か他の仕事につきさえすれば、それですぐ幸福になれると考えているが、ちょっと考えものだ。だから自分の今手がけていることから、できるだけ多くの幸福を得ることだ。そして幸福になる努力を、またの日まで延ばさないことだ

自分を構成する「個性」の要素は、必ずしも生まれながらに備えているものだけだと諦めなくて良い

文章を書くときは、「頭脳」で書いても「心」で書いても、作家の心の状態が必ず、読者に伝わってしまうものだ