平和という奴は自堕落で、戦争になって初めてしゃんとなる

愛していない人間と旅に出てはいけない

魂は、曲りくねった小道を行く。魂の言葉を読むことを学びたまえ

夢見ることをやめてはいけない

戦争というものは、まず食べ物に現れる。普通にあったものが、あっという間に姿を消していった。どうか想像してください。豊かにおやつのあった日々から、まったくなくなるまで、わずか二、三年、いや二年ちょっとのことだった

希望！　どんな不幸におちいっても、我々は希望の太陽を心から捨ててはならない。

新しいものの中で最も善きところは、人間の最も古い要請に応える点だ

日本の教育費は世界一高い。だから地方に暮らす人は東京の大学に子供をやるより安いからと、アメリカの大学に行かせたりする。これは文明国として恥ずかしい

現在の日本の教育ほど、うわべは百花繚乱の様相を呈しながら、実は根なし草の教育はない

ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか！王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

（好きな言葉）『おさらばえ』特に遊郭で遊女たちが使った言葉ではあるのですが、町娘でもちょっとオキャンな子が洒落で使うような感じで『おさらばえ』と言ったようです。別れのあいさつでも湿っぽくなくて、キリっとしてて、しかも情感のこもったいい言葉だなと私は思っています