こうして生きてきてみるとわかるのだが、めったにはない、何十年に一回くらいしかないかもしれないが、「生きていてよかった」・・｜名言大学

こうして生きてきてみるとわかるのだが、
めったにはない、
何十年に一回くらいしかないかもしれないが、
「生きていてよかった」
・・

中島らも

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#ジャーナリスト・評論家 #フランス #作家

中島らも

中島らも（なかじまらも、1952年4月3日 - 2004年7月26日。

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中島らもの名言

だれでも夢がつかめる。才能よりもむしろ持続する能力があればの話だが。

中毒者でないものが薬物に関して発言するとき、それは「モラル」の領域を踏み越えることができない。

知らないものは無いのと同じだ。

「教養」とは学歴のことではなく、「一人で時間をつぶせる技術」のことでもある。

人間っていうのは結局、どこか半月みたいな欠けてる状態でみんないるんですよね、個人というのはね。だからその欠けている部分・・

芸術は場数だ！

一人の人間の一日には、必ず一人、「その日の天使」がついている。

葬式に行かないのはおれの流儀で、あの黒枠に囲まれた写真を見てしまうと、もうほんとうにお別れだと感じてしまう。葬式に行か・・

同僚の仕事の愚痴を聞くのはまるで「仕事をしている」みたいで嫌だった。

「訳のわからんもの」ってけっこう強いんである。

「教育上よろしくない」ものがほんとうにチリひとつないまでに掃除消毒されてしまった教育を考えると恐ろしい気がする。そこか・・

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関連名言

演劇そのものが、つまり舞台それ自体が絵画であり、音楽でもあり、彫刻でもあり、詩でもあると感じました

弱い男を強くするのがいい女、強い女を弱くするのがいい男

人間は自分自身の尺度にはなり得ない

裏切りは必ずしも悪人と善人のあひだでおこるとはかぎらない

欠陥が私の出発の基礎だ。無能が私の根源だ

もっとも賢い生活は一時代の習慣を軽蔑しながら、しかもそのまた習慣を少しも破らないように暮らすことである

自分の足で、汗を流して登山するからこそ、頂上でばんざいを叫びたくなる

私たちは聖者と違って、自分の敵を愛するのは無理かもしれない。けれども、自分自身の健康と幸せのために、少なくとも敵を許し、忘れてしまおう。これこそ賢明というものだ

空理の際、家族を見捨てたことである。・・・・一度も後をふりかえらず、山の横穴式防空壕へ入っても、ただ自分の身の安全をはかり考え、両親の安否にいささかも思いはせなかったことを思うと、僕はうしろめたい気がする

幸不幸は、財産、地位、あるいは職業などによって決まるものではない。何を幸福と考え、また不幸として考えるか…..その考え方が幸不幸の分かれ目なのである

古来政治的天才とは、民衆の意思を彼自身の意思とする者のように思われていた。が、これは正反対であろう。むしろ政治的天才とは、彼自身の意思を民衆の意思とする者のことをいうのである

他人のためにどれだけ尽くすことが出来るかそれが人間の価値である