とにかく、新しい毎日なんだ

言うことを持っている者は、急がない。時間をかけて一行で言う

静ですよ、私の世界は今、そしてこの静けさの底にシンと落付いている力がある――もちろん磐石のような形のものではない、むしろそんな毒々しい形をとらないきちんとしたつつましい白金のような力強い繊維の束です

人生というのは振り返ってみて何もないずんべらぼうより、起伏が激しいほうが楽しいと思う

人間にとっての究極の自由は、奴隷になっても自由な気分でいられることである。

座長になる前は自分に与えられた部分を一生懸命やるっていうのが普通やったんですけど、座長になるとお芝居全体が、やっぱり自分の責任になるというか

今から楽しみで仕方ない。ウッチーのシャルケがやってるのを見てそう思った。シャルケがインテルに勝てるならドルトムントだって勝てるはず

30代は20代と比べると、忙しさも責任も増して、ちょうど人生の壁にぶち当たる時期だと思います。その壁を乗り越えて、5年後、10年後、満足できる結果を出すためには、どんな状況下であっても、この年齢までに市場価値の高い人材であってほしいと思うからです

時期尚早という人間は100年たっても時期尚早という。前例がないという人間は200年たっても前例がないという

一喜一憂を繰り返している間に人間として円熟していく

芝生の上を裸足で歩く、木陰に大の字で寝転がる、それだけで自然のパワーが身体の中に流れ込んでくる気がする。そして『俺ってちっぽけだなぁ、人間は自然の一部に過ぎないんだなぁ』とフラットな自分に立ち戻らせてもらえる

人間は、一緒に旅行をすると、その旅の道連れの本性がよくわかる。