いいんだよ。泣きたいときは泣けばいい。でも、大切なのは泣き終わったあとのオマエが次に取る行動だ。悔しくて涙を流したなら死ぬほど努力しろ。悲しくて涙を流したならその悲しみは忘れずにその分、誰かに優しくしてやれ。そんなもんだ

教育は幸運なる人々には飾りとなり、不運なる人々には避難所となる

決して壊れない信仰はない。真に信心深い犬の信仰を除いて。

お前は子供のようなその手を、運命の車の輻(や)の中に差し入れようというのか？　運命の雷のごとき車の動きを止めることは、・・

地方人はまだ地方にいる時は、田舎者ではない。東京に出て来て、はじめて「田舎者」にされるのである。

たいていの成功者は他人が時間を浪費している間に先に進む。これは私が長年、この目で見てきたことである

何でも自分でやろうとするのも、一見強い人に見えるけれど、人を信頼できない己の弱さ。調度よい人への頼み方が分かると、人生がグッと楽になります

家族のために、何者も突き崩すことのできない、経済的な壁を築きなさい

今の仕事を好きになれないのでは、違う仕事に就いても好きになれない。今の仕事に一生懸命になれないのでは、違う仕事でも一生懸命になれない。今の仕事を好きになって一生懸命やったとき、次なる道が見えてくるものだ。そもそも天職はなるものじゃない、気がついたらなっているものだ

人間、限界はあると思いますけども、そういうふうに感じたらやめてます

「人生いろいろ」って言うけれど、僕の場合は「人生そこそこ」を目指してるつもり。そこそこ仕事があって、そこそこお金があって、そこそこの車に乗って、あとはそこそこのムヒヒがあって。そんなところでいい。人間の欲は限りないというけれど、お金持ちになりたいと思ってそうなったとしても、それに完全に満足できる人はなかなかいない。そうなったらそうなったで、ピーピー言ってる貧乏人の暮らしが妙に羨ましく見えてきたり。隣の芝生っていうか、ないものねだりをするのが人間ってものだから。

社員の自主性に任せて「やらない」のと、自主性に期待せず「やらせる」のとでは、後者のほうが圧倒的に改善が進みます。