人間は思考する努力を省きたいために、ありとあらゆる方便に頼ろうとする

地上の歓喜は、畢竟(ひっきょう)落花の夢にひとしい束の間のことである。

読書を通じて自分では体験できないことを知ることができるとともに、自分とは違う人間、生き方があるということも見えてくる

行動力は成功の要素の中でも、いちばんといってもいいほど大切なものだ。有能で、経験もあり、知識豊富な人間の多くが成功できない。それは、決断力と行動力がないからだ

人間は教えられる立場にだけ置かれているとダメになってしまう。時に教える立場を与えなければならない。教えられながら教えることによって人間は素晴らしい成長を遂げるのだ

日本製の地球儀を眺めると、日本が赤く塗られていますでしょ。世界全体から見ると、日本語圏はあれっぽっちです。そこだけの価値観で一生を過ごすのは、もったいないですよ

命の尊さを分からせる。出来る子供を作るのではなく、分かる子供を作るのが教育の一番の根幹。

（河上徹太郎の「批評の悦び」を読んで）あまりに批評家という言葉にとらわれすぎている。僕は自分が批評家とよばれようとよばれまいと大して意に介さない。もう少しゆとりある一個の人間であればいい。徹底した客観などというものは認められないのである。政治のみならず、文学においてさえ客観の姿ほどあいまいなものはない

人間の行う行為を見れば、いかに完璧を期そうとも、必ずなにか不都合なことを引きずっているものである。なぜなら長所は必ず、・・

“いまだというときに“これだと思う連中と“これだってことをやれば、とんでもないものができあがるんだ。

私が、フィギュアを今回できるようになれば、それだけ、感動や面白さを得ることができるのではないか。氷上のダンスは、とても珍しく貴重なものではないだろうか？持って生まれた才能というより、努力する人だという言葉を聞きたい

幸せになりたかったら、自分探しをするのもいいけど、目の前の人に幸せになってもらう方が案外、近道かもしれない