杉は密植されるから隣の杉たちと切磋琢磨しながら上へと伸びる。余分の枝葉はつけない。太りすぎないように年輪をきっちりと刻む。まっすぐに高くそびえる。天を目指す。この杉という字の代わりに、人間という字を入れて欲しい

僕は“将来の展望とか興味ないんだよね。いくら先のことを考えたって、人間いずれは死ぬんだもん

君、弱い事を言ってはいけない。僕も弱い男だが弱いなりに死ぬまでやるのである

楽しみは、汝が満足している場合には苦労の記憶なり。

死の恐怖は浪漫的であり、死の平和は古典的である。死の平和が感じられるに至つて初めて生のリアリズムに達するともいはれるであらう

生命の崇高な務めとは、生きること、為すこと、耐えること、そして、絶えること。

おのれあくまでも清しと思い、おのれ何処までも善人なりと信ずるものほどに、罪多きものはなかるべし。

人生はアイスクリームのようだ・・・なめる事を覚えないと！

人の幸せそうな顔は、また人を幸せにするなぁ・・

自分で自分を尊敬できるような生活をしなければならない。

いくつになっても人は何かを学ぶことができる。

私が一貫して描いてきたのは『仕事に没頭する人間の孤独』ですよ