人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。とかく、あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし

どうせ死ぬなら・・強く打って、死ねっ！

幸運が勝手に転がり込んでくる人たちもいる。

恋愛は電光雷鳴とともに突如として来るもの。生活の上に落ち来たってこれをくつがえし、意志を木の葉のようにもぎ取り、心全体・・

実はロンを死なせることも真剣に考えた

ぼくは9歳の時、脊髄腫瘍で車いすでの生活になりましたが、その前まで野球やバスケットボールをやっていました。実はテニスにはそれほど興味もなく、バスケットボール部だったことと漫画が流行っていて、車いすになってもバスケットボールをしようと思っていたのですが、家の近くにチームがなかったんです。そんなときにテニス好きの母が家の近くで車いすテニスのレッスンをやっていることを見つけてきて、なんとなく行ってみたのが始まりでした

誰かの人生を生きることはできないけれど、誰かの生きる勇気にはなれる

地球上で初めて、この身体の使用の仕方によって、このオーガニズムの使用の仕方によって、人間が永遠に生きるってことを大発見した

人は人生の敗北を避けるために、あらゆるものを利用する

人は、質問されることによってのみ、答えを出すことができる。

社会の監視のもとに暮らす人は、娯楽のときですら真っ先に考えるのは世の中に合わせることである。いつも大勢に順応していたいのだ。何かを選ぶときも、普通に行われていることの中からしか選ばない。人とは違った趣味や、変わった行動は犯罪のように避けようとする

人間というやつは、自分の隣人が良心を持つことを望んでいるんだ。つまり、誰でも良心なんか持っちゃ損だという訳なんだ。