銀行から借金して資金を作るのは最善策ではない。銀行から借金する企業家が多いのは、そうすれば資金を自由に動かせると思っているからだ。株式を発行して資金を集めた場合、自分の思い通りの経営ができなくなる危険性がある。彼らはそのことを恐れているのだ。しかし、企業家として事業に対する支配権を確保する最善の方法は、たとえ自分の持ち株が５０％以下になっても、実績を上げて株主を喜ばせることだ。将来の成長と改革の足かせとなる膨大な借金をするより、その方がはるかにリスクが小さいのである

たくさんの人に良い人生を送ってもらいたい――そう思い始めたのは、今から十年ほど前、四十代中盤のこと

人は能力を発揮するために生きている。人生を意味のあるものにするために、ここにいる

やっていきながら決めていく感じ

普通は、つまんないとこ行ったら、「俺もつまんないんだ」ってなっちゃうじゃん？ だから駄目なんだよ。つまんないとこに行って面白がれる自分がいなきゃいけないの

絶望が純粋なのはたった一つの場合だけである。それは死刑の宣告を受けたときである

芸人はバカだと思われてもいいし、ワルだと思われても構わない。だけど、同情されちゃ商売にならない。

人生とは、自転車に乗っているようなもの。バランスを保つためには、走り続けなければならない。

（KinKiに対して）YOUたち、もう僕の話しないで

銃には殺す力があり、火には燃える力がある　風には冷やす力があり、心には学ぶ力がある　怒りには荒れ狂う力がある

中盤は、人生でいえば中年の難所、その人の人生の結びに見通しをつけるべき局面である。ここでしくじったら、もう取り返しはつかない。出てくる問題も変化が多いし、深い。いちばんその人間の長短がはっきり出るところである

いいんだよ。泣きたいときは泣けばいい。でも、大切なのは泣き終わったあとのオマエが次に取る行動だ。悔しくて涙を流したなら死ぬほど努力しろ。悲しくて涙を流したならその悲しみは忘れずにその分、誰かに優しくしてやれ。そんなもんだ