私が彼をリーダーにしようと思ったのは実は３年生の秋にオーストラリアにワールドカップを見に行った時でした。諸岡もオーストラリア行きのメンバーに入っていたのですが、行く前に「清宮さん、首の怪我を完治させて、ウエイトトレーニングをやりたいのでオーストラリアには行かなくていいですか。」と言ってきたのです。レギュラーになるか、ならないかぐらいの時でした。他の選手の感覚ですとオーストラリアに行ってワールドカップを見て、向こうで試合をしたいと思うのが普通ですが、彼はトレーニングのために日本に残ることを希望したのです。この時に、諸岡は自分の意志を持っており流されない強さがあるなと感じました

雄弁に欠かせないものは誠実さである。自分に対して誠実な人間になれば、人を説得することができる。

26歳を過ぎてバスに乗っている男は、自分のことを失敗者だと見なしてもよいだろう

魚を与えれば、一日食べていける。魚の取りかたを教えれば、一生食べていける。

率直に話す、素直に詫びる。こうした態度を貫くことが、人間関係で成功するいちばんの近道となる

幸福とは微笑のようなものだ。微笑は微笑しようと思っても出来るものではない。泉のように自然に、静かに湧いてくるものである

大好きな人が死んだのに悲しくないと悩む人がいますが、当初は悲しみが大きすぎて死んだと思えないことがあるのです。その人は、あなたの中に生きているのですから、安心して下さい

（『死の淵を見た男　吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』について）この本は、本店の連中に読んで欲しいんだ

辛いことを知ってる人間のほうが、それだけ人にやさしくできる。それは弱さとは違う

（人生初のデートは何歳のとき？）12歳・・・13歳・・・小学・・・中学校１年のアイススケート

幸運にも僕のアカデミーには新しいものを求めて学んでいってくれます

「健常者」は「常に健やかな人」と書きます。本当にそんな人がいるでしょうか