僕がものを書く原点は、内村鑑三の『代表的日本人』です。西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹、それに宗教家の日蓮の5人が挙げられています

「あ、学校で何かあったな」ぐらい、親だったらわかります。そういう子に対して親のほうは、いつもと同じように扱ってやれば、それでいいわけです

芸術が上昇するためには、それに抵抗する力に頼る必要がある

私の家が裕福で資産があり、それを元手に会社を設立したのであれば、オーナーとして余裕のある経営ができたでしょうが、創業時はお金もなく、実務経験もありません。黒字化は緊急課題だったのです。幸い、全員で必死の努力を重ねた結果、初年度から黒字決算になりました

己に自信の無い奴が常識に従う。不安を持つから動き出す。人生なんて食って、寝て、やって、終わり

正義感を持てば持つほど、自分の信じる正義以外を許せなくなる。その意味で正義感が強い人ほど不寛容になる場合もありますね

真理は「時」の娘であり、権威の娘ではない。

いったん出来事のうずの中に身をおいてしまえば、人はおびえないものだ。人を不安にさせるのは、未知のことだけだ

物わかりのよい夫は、決して腹を立てることがない。暴風雨の真っただ中にいる船乗りと同じように、こういう夫は帆綱(ほづな)・・

他人に楽しみを与える者は、喜びを受け取ることになる

花を所有しようとする者は、花が萎んでいく姿を目撃することになる。だが、野に咲く花を見ているだけの者はいつまでも花と一緒にいることができる。あなたが私のものには決してならないからこそ、私はあなたといつまでも一緒にいることができるんだ

いま深いためいきとともに私はこれを告げる　ずっとずっと昔：森の中で道が二つに分かれていた。そして私は・・・そして私は人があまり通っていない道を選んだ　そのためにどんなに大きな違いができたことか