前作の『天国のドア』は、外宇宙を目ざした作品だったけれど、今回（『DAWN PURPLE』）は内宇宙という、さらに精神的な方向に深く進んだ感じ。それもよくいわれるある、ある現象ではなく、聞き手が歌の中に入ってシミュレーションしていかれるような

僕はチャイコフスキーに影響を受けた。くるみ割り人形のようなアルバムを全ての曲が素晴らしいアルバムを。みんな1曲だけが名曲で、残りの曲はB面のようなアルバムを作っていた。なんで全てがヒット曲になるアルバムに出来ないんだろうって。だから僕は懸命に努力した。それが目的だったんだ

（好きな映画は）『チャーリーとチョコレート工場』。普段、重厚な作品に接することが多いせいか、プライベートでは明るく軽いものが好きです。特に疲れたときはそういうものを観ることが多いです。『プラダを着た悪魔』も好きですね

おじいちゃんが消費税導入した時にー、僕小学生だったんすけどー、友達や先生に抗議されたんすよー

（ライバルっているの？）いるとすれば、自分自身

頑張ってる姿は、誰にも比較なんてできないくらい素敵なもの

目に見えない「心」を繋げていきながら、何かが変わってゆく事。それが「時代」なのかもしれない

疲れたっていうのは絶対言わないようにしてる

胸の痛みというものはちゃんと感じていたいんです。お友だち、好きな人、家族・・大切な人に話したら痛みはやわらぐだろうけど・・。でも、生きていく上で必要な痛みだと思うから、つらいことは人にあまり話しません。それって苦しいかもしれないけど、ぐっとこらえると強くなれる気がします。ストレッチと一緒。１回目頑張れば、その次はちよっと楽になる。堪えることは、心のストレッチ

『反抗』がロックの始まりだと思っていて

自分で決めた分の筋トレをしなかった場合は、翌日倍以上やる

俺は最初にギターを手にした時から、頭の中にあるものをギターに伝えて表現してきた。自分を解放すればいいんだよ。簡単だろ？ 机に向かって曲を書こうとするからダメなんだ