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名言
番組をつくるにしても実は基礎がかなり必要
藤井健太郎
名言カテゴリ
#演出家
excite
藤井健太郎
藤井 健太郎(ふじい けんたろう、1980年4月16日 - )は、TBSテレビの演出家、プロデューサー。東京都練馬区出身。
人物カテゴリ
#演出家
本・作品
藤井健太郎の名言
楽しんでほしい&楽しんでる人たちを自分が見たい
設定が面白ければ、失敗しようがスカシになろうがOKというのはある
面倒臭いこと言われるんだったら大人しいものにしよう」っていうような気運はすごくある
(影響を受けた人は?)ダウンタウンしかない・・みたいな状況の期間は結構長かった
100人が100人面白いと思うものなんて絶対に面白くない
自分が肌で感じる世間の温度感と、自分が面白いかどうか
(クロちゃんについて)あの人、カメラが回っていようが関係なく、めちゃくちゃなことを言うんですよ
集中して見たくなるものを作る
決めたストーリーで進めたら、まず僕ら自身が全然楽しくない
コンテンツは少し「刺激の強いもの」「強度のあるもの」にしたほうが良い
自分が面白いと思ったものをシンプルに
しっかり笑える番組自体が少ない
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気性的に持ってるものを捨てたがる衝動ってものがあるんですよね
現代人は何でも知っている。ただ知らないのは、自分のことだけだ。
脚が疲れて、それが上にのぼってきて、肩が凝ったり頭痛がしたりするんですね。弱いほうの脚というより、それをかばうほうの脚が疲れますね。でも、本当になんという職業を選んじゃったんだろうと思う時がありますよ
お岩という人は、初めて舞台に出てきた時は若くて美しい女だけれど、すでに生活に むしばまれている。原作、初演の台本では夜鷹のなりで出るんですね。でも、なぜ夜鷹なのかと考えると頭がぐらつくんですね(笑)。ですから、ぼくは夜 鷹の糸立(粗末な筵のこと)を持たずに出ました。ひとことふたこと説明したところで お岩が夜鷹であったと、見ている方にはわからないでしょうから。もしそうするならば、それなりの台本を作らなければなりませんし
お笑いに分厚い台本は要らない
たとえば、ハンバーガーショップをまるまる一軒作っちゃうみたいなことはなかなかない。それは僕の映画だからできるんだ、とおっしゃってくださった
日本の芸能というものは付け加えられてはいますけれど、非常に削ぎ落とされた端正なもの。日本ほど口伝で歌舞伎なり能なり、人間同士が引き継いできたというのは、珍しい国かもしれません
家庭のなかでも、温度のある言葉のやり取りをしてほしい
世の中の大勢と脚並みを揃えられない場合には、世の中じゃないものになるしかないじゃないですか。自分が違うものになって自由なところに脚をおろす
巡り合わせを自分の人生にとってプラスになるように考えられるようになることができるか、できないかというのが、生きていく上での勝負になるのです
自分の欲しいものがパッと買える時代というのは、ここ10年という歳月で日本人が手に入れた現象で、もうちょっと前の人たちは、そんなに欲しいものはなかったし、なくても暮して行けたんです。欲しいものが手に入らなかったらさびしかったか、想像力が貧困だったかというと、そういうわけでもありませんでした。どうしても我慢をしなければいけないことがあるために、自分を訓練することができたのです
自分がヒーローでありたい、常に自分は物語の主人公のつもりなんだけど、実はそうではないということはありますからね