三たび思いて後(のち)これを行う

天の時は地の利に如(し)かず、地の利は人の和に如かず。

以前、私は情熱を傾けて支那(しな)の社会を攻撃した文章を書いた事がありましたけれども、それも、実は、やっぱりつまらない・・

（日本は）グローバル化時代にもかかわらず、国際的な頭脳循環がうまくいっていません

無刀とて、必ずしも人の刀をとらずしてかなはぬと云ふ儀にあらず。又刀を取りて見せて、是を名誉にせんにてもなし。わが刀なき時、人にきられじとの無刀也

一個人がいかに富んでいても社会全体が貧乏であったら、その人の幸福は保証されない。その事業が個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない

弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは、強さの証だ

研究者はいったん分野ができると、それしかものが見られなくなる。でも、そもそも研究というのはそうじゃない。既存の分野にとどまっていたって新しいことがやれるわけないんです

人というものが世にあるうち、もっとも大切なのは出処進退の四字でございます。そのうち進むと出づるは人の助けを要さねばならないが、処ると退くは、人の力をかりずともよく、自分でできるもの。拙者が今大役を断ったのは退いて野におる、ということで自ら決すべきことでござる。天地に恥ずるところなし

未熟な自分を責めてる限り、幸せにはなれない

音楽教育は子どもを音楽好きにすることから始めましょう

貧に処するは逆境なるが故に難く、富に処するは順境なるが故に易し。