人工知能と社会について考える時、必然的に技術が介する人間と世界の関係や、人間の存在意義についての問いに行き着きます

映画界でも、演出でも脚本でもない裏方の仕事を血眼になってやっていた若い人が、メキメキと力をつけて監督に出世することがあるんです

噺家になったのは好きやからということもありますが、一人でやる芸で、衣装も大道具もメーキャップもなしで、それでいてドラマのような世界が描ける、それに魅力を感じたからです。私の描いた世界と、受け手の世界が一致する。そのときは冥利を感じます

高校時代は、練習でいかに集中して求められているバスケットをできるかということを常に考えていました

もし、好きになった男性に経済力があったなら、どう稼いだかより、どう使うかを観察すること。稼いだお金をどう使うかに、その人の生き方やセンスや人間性があらわれてる

来たか!来るとは思っていましたけど

監督は孤独を愛さないといけないし、ストレスも愛さないといけない。そんなネガティブなものに対してお友達にならないと駄目なんです

昔は良かった、とかよく言うけど、昔も良くはねえんだよ。いつだって、現代ってのは良くなくて、だからな、俺たちは自分の生きているその時と向き合わないといけねえんだ。音楽も映画も、その時の自分たちの時代と立ち向かうために作られたものなんだよ。チャップリンの、『独裁者』にしたって、今見たら、ただの説教臭いコントだけどな、当時は命がけだ。ジョン・レノンの『イマジン』だって、当時の社会に向かって投げられただけだ

人間として生きるつもりなら、賢さなんて持つべきではない。

僕らみたいなお笑い芸人やテレビタレントって、世間のモラルを逸脱して、皆さんを楽しませてきた

走った距離は嘘をつかない。流した汗は嘘をつかない

神童などという言葉は、家族のつくったものだ