終わりはないと思うんです。一つ何かをクリアしても、その先にはまた一つ新しいテーマがある

なりふりかまわないで自分の行きたい道を進むこと。

黒田さんが気にかけて、声をかけてくださることもありましたし、自分から聞くこともありました。黒田さんは、惜しみなく教えてくれる方だったので僕自身も聞きやすかったです

打てないボールは、打たなくていいという諦めを持つには勇気が要ります

勝負する前から負けることを考えるなよ。人生は野球と違って９回で終わらないんだよ。１００対０で負けたって「まだまだゲームはこれから」って言って、１００回まででも２００回まででも試合を続けられる。勝つまでやめなければいいんだから、挑戦し続けろ。そんな姿勢があれば、誰でも必ずいつか成功できる。失敗したまま終わるやつは、きっとどこかで諦めてしまったんだ

（キャッチャーのサインについて）何出しても打たれるなとかっていうゾーンに入る時あるんだよ

プロとして報酬を受け取っている以上、２４時間、３６５日、プロとしての意識をしっかり持ち続け、仕事はきっちりしたい

僕なんかはメジャーに行った時、ちゃんと球団に言って、ある程度の投げ込みはやらせてもらいましたからね。結果が出なくても球団は責任を取ってくれないので

『リアル』（集英社刊）っていう、井上雄彦さんのマンガにハマっています。面白いというより、本当にいいマンガで、感じるものがあるなって・・・・もちろん井上さんの『SLUM　DUNK』（集英社刊）も風呂場にあったので、全巻、読みました

ズルはできない、俺が見てるから

失敗しても反省するところはしっかり反省して、日が変わったらしっかり忘れる

人生でも野球でも運・不運がついてまわります。その運を味方にするには、やれることをやり尽くしてはじめて可能になる