いまここで、ぶつぶつと不満や弁解をしながら生きるか、いまここを、生き生きはつらつといのちいっぱいに光りかがやいて生きるか──それをきめるのはいまここの自分

自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない

老いは怖くない。目標を失うのが、怖い！何のために長生きしたいのか。健康の先に何を見たいのか。その目標がはっきりしないとただの怠け者になってしまう

その可能性に対して心を閉じていると、人生の本当の恵みを見極めることはできないのです

人間いいことばかりじゃない。良くないときも頑張ろうと、自分自身に負けないように言い聞かせてきました。確かにワールドカップに出場できなかったのはバネになったけど、それだけじゃない。いまとなってはワールドカップもＪ２の横浜で試合に出られないのも、僕の中では一緒。両方とも悔しいです

さよならを告げるのがこんなにも辛いものをもっているなんて、僕はなんて幸せなんだろう

食卓を愉快で楽しいものにするのは、口にする食べ物ではなく、満ち足りた心だ。

昔、映画会社は夢の工場と呼ばれていたんだ。そんな、純粋で生き生きとした活気に溢れた映画の門戸を、若者たちに開いてあげたい。若い人に夢を持たせるような、憧れて入りたいと思うような日本映画界にしたいものだね

一般的に、夢は語れてもそれをしっかりとした経営計画に落し込める人は、あまり多くないようです。しょっちゅう経営計画が変わったり、方向性がブレたりするのは、最初の経営計画＝「やりたいこと」の詰めがきちんとできていないからでしょう。経営計画は日々の仕事の土台となるものですから、ここがぐらぐらしているとメンバーは不安になり、仕事に全力投球できなくなります。ブレるリーダーの下では、メンバーが最大限のパフォーマンスを発揮できない。それゆえ成果も上がらないのです

心の中から恐怖を取り去れば自由な生き方ができる

今回の五輪はテストを受けるような気持ちです。このテストには消しゴムが使えない。出される課題10本(PGS)+10本(PSL)。1ページ1ページにストーリーを仕上げてきたい。100点満点のための準備ではなくテスト範囲以上の事を学びいつでも全ての課題にどんな角度からでも答えられる準備をしてきました。だから今は、そのテストを受けられることが心から楽しみです

人間を堕落に導くもっとも大きな悪魔は、自分自身を嫌う心である