過去ばかり振り向いていたらのではダメだ。自分がこれまで何をして、これまでに誰だったのかを受け止めた上で、それを捨てればいい。

人に接するには、必ず深い敬意を持ってせよ。宴楽遊興の時であっても、敬意と礼を失ってはならない

喧嘩は売らない、買わないが一番。相手にならずにサッと離れればいいんです

今考えてみて幸いだったのは、セブン-イレブン設立時に集まったのが素人同然の社員たちだったことでした。これが小売業の経験者だったら、日本でコンビニエンスストアのチェーンを立ち上げるなど無理だと考える。でも、社員たちは、私がこうやろうといったことに対して素直に応じてくれました

顰蹙（ひんしゅく）は金を出してでも買え

自分の長所を磨くことを忘れて、無理からに常識にのみよる行動をとる若い平凡人が多すぎて困る

本当の商売上手は、まず相手に儲けさせ、お客さんに喜んでもらい・・と遠回りを厭(いと)いません

私たちは空腹を満たす仕事をしているのではない。魂を満たす仕事をしているのだ

競合のたくさんいるレッドオーシャンのところに行っても、私は活かされない。実は大学1年生のときにそれを思い知った

社員と縁があって苦楽を共にして、６５、７０歳まで人生を共にして、『この会社にいて良かった』と言われるようなものをつくっていきたい

人間は食べていかないと何もできない。空腹が満たされてはじめて、音楽や絵画や文学を楽しむことができる

上司がその椅子にしがみついていたら部下は育たない。自分はいつでも転出できるように後継者を育てよ