学校というものを離れて職業にありつくと、その職業を成し遂げてしまおうとする。その先には生活があるとおもうのである。そして、その先には生活はないのである

精神は支えであることをやめるときに、はじめて自由となる

私の家が裕福で資産があり、それを元手に会社を設立したのであれば、オーナーとして余裕のある経営ができたでしょうが、創業時はお金もなく、実務経験もありません。黒字化は緊急課題だったのです。幸い、全員で必死の努力を重ねた結果、初年度から黒字決算になりました

我々は過去の出来事を実際に起きたとおりに憶えているわけではない

表現っていうのはさ、日常の生活や思考や偶発的な出来事の積み重ね

富は消費するためにある。消費する目的は、名誉と善行である。

人生には、友情よりも気高い快楽はない

私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。

生活レベルを下げてでも好きなことをするのか、生活レベルを下げない替わりに好きなこともあきらめるのか。

自分の弱みを何でもさらけだせる相手だって？そんなもの友とは呼ばんよ。君は相手が自分に手を差しのべてくれることが友情と勘違いしてるよ。友情というのはそんな薄っぺらなものじゃないよ。もっと緊張感があるものだ

人生はなんでもあり。そう考えれば楽になる

己(おの)が名をほのかに呼びて　涙せし　十四(じふし)の春にかへる術(すべ)なし