友達にふさわしい役割とは、あなたが間違っているときに味方をしてくれること。正しいときなら誰でも味方をしてくれるのだから

自分で見つからない答えって絶対ある（だから先輩などに技術面で質問をしたりする）

性格は一生変わらないかも知れないが、考え方は学ぶことで今日から変えることができる

たとえ嫌なことばかりでも、人間の本性はやっぱり善なのだということを私は今でも信じている

一生懸命子育てに向き合い、結果を出したとしても、100人中99人は批判してくるくらいに思っていた方がいい

（自分は）あんまり人の言う事を聞かないんで

何もしなければ道に迷わないけど、何もしなければ石になってしまう。

子どもたち、一度してしまったことは、もう取り返しがつきません。お願いです。何か一言を誰かに言うときも、何かをするときも、心でいっぱい考えてからしてくれませんか。誰かを傷つけないように。誰かを幸せにするように

見まわしたところ、それぞれ優れた面魂の男ばかりだ。一片の侠気義心のために死をも辞せぬのが諸君であろう。しかし、それは所詮はおのれ範囲を出ぬ。心を変えろ、心を。日本を背負う気になってみろ。その気になって背負えば日本などは軽いものだ。いやそれがむしろ悲しい。病み呆けた老婆よりも軽い

（「時をかける少女」について）どれだけ自分が子どもっぽく、大人の目から見てバカになれるかってことをやってきたから、書ける自信があった

死を受容するには年老いることや病み惚けることが必要なのだ。生きることがかったるくなり、生きていても半分眠っているような状態になる。その過程が大切

本を読んで知識を得ることも大切です。しかし、知識は頭で覚えただけ。その知識を使い、実際に経験することで、今度は見識が得られます。さらに、見識を積み重ねると「胆識」が得られます。これは、頭で考えなくても瞬時に出て来るもの、つまり身体で覚えている答えのようなものです