志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

本を読むにせよ、音楽を楽しむにせよ、すぐそこに没入しようなどとは決して求めてはいけない。もしそうしたいならば必ず大昔の作家を選ぶこと

一旦志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ『竜馬がゆく』、坂本龍馬のセリフ（作：司馬遼太郎）

机の上で図面を見て計画を立てるのは大事だけれど、実際には、そのとおりにはいかないのが普通だよ。毎日が違う。自然というのはそういうものなんだ

大人は質問に答えたりしない　それが基本だ

日本人は、いかに対応するかばかりの「ＨＯＷ文化」。「ＷＨＹ文化」に変わらなければ。国民一人ひとりが高い理念から現場を直視して、「何故か？」と考えなければ。それが自立の第一歩ですよ

私たちは死ぬときは、ただひとりで逝く。恋人や、家族や、親友がいたとしても、一緒に死ぬわけではない。人は支えあって生きるものだが、最後は結局ひとりで死ぬのだ

人情とはいかなるものをいふや。曰く、人情とは人間の情慾にて、所謂百八煩悩是れなり

2年間のメジャーリーグ生活で、僕は胸を痛めることが多かった。チームメイトの誰ひとりとして、グローブを磨いているところを見たことがないし、グローブやバットを蹴ったり、放り投げたりするのも日常茶飯事だったからだ

毎日毎日、僕が仕事でこんなアイデアがあるよ、って言ったら、適切なアドバイスをくれて、さらに買い物に行った時に、僕が見落としているような買い物情報まで付加してくれたりと、ほんとにもう、わかちゃんがいないと僕は生活できないし、もう生きていく楽しみがまったくなくなってしまうのかな、と思います

“コンビって、絶対嫌いじゃない所があるから成立しているんだと思います

将来、大人物を目指す若者や、死後なんらかの点で大人物に数えられたいと願う若者は、単に数知れぬ障害を克服する決心をするだけでは駄目だ