僕はドリブルでフェイントをやる選手じゃないから、それよりもスピードの緩急で入り込んでいくプレーを。相手を初回追いつかせないという

チームにおけるベテランのひとつの役割として、チームに余裕をもたらすことがあると思います

「どこで失敗したのかすべて教えてくれ、図解して説明してくれ」と（トヨタは）言う。それを見てトヨタはここで失敗したのなら、次はああやってやろうとまた注文が入る。二度と同じ失敗はしないし、失敗はトヨタにとっての財産になる。ほかの会社はそうはいかない。失敗のリスクを取るのは俺たちで、儲けは自分たちだけで取る

わずかな一歩であっても嬉しい。小さな幸せを意識するからこそ、努力も継続できる

悔いを残さないこと。『あと５メートル、全力で走ればチャンスになっていたのに』『あと１秒、集中していればピンチを防げたのに』という後悔のない９０分間にする

ここまで来たら、もう、やるしかない

自分のプレーを出し続けられるかどうかというのは、本当に個人のステップとしても大事だろうし、また今の日本代表に一番必要なものじゃないかなというのは何となく周りから見ていて思うところですね

いいチームとは、実は、大きな集合体（ビッグユニット）における、小さな集合体（スモールユニット）が、やるべき仕事を確実にミスなく成し遂げているチームなのだ

ゴールを決めたのは分かってる。バンクスが持ち逃げしたんだ！

私だってチームが毎週スペクタクルな試合ができればいいな、とは思う。しかしそれは不可能だ。ただ毎週、全精力を尽くすことは要求できる

（野球WBC優勝について）みんながまとまると強くなること・・。超一流が集まって真剣にやった集中力は一つの芸術だと思う

ブラジルが一番と決まっているのだったら、ほかの国はサッカーをやる必要はない。だから、サッカーは面白いんだ。強いと言われていても、彼らが常に勝つわけではない