勝てずとも、負けなければ、強い気持をかぶせていけば、技術を生かすことができる

人間のむなしさを知ろうとするなら、恋愛の原因と結果とをよく眺めるがよい

トレーニングにおいて結果が出るか出ないかは回数、セット数、週何回やるかだけでは決まらない。その人の内側の力がどれだけ発揮できたかで変わる

生まれたことは確かに我々の結果なのである。死ぬということは問題外である。生きることが我々の喜びであり、法則なのである。

（世界ランク1位について）自分のプレーの結果なので、もちろんうれしいですが、あまり意識はしていません

私は勝負師です。勝負に徹して選手を勝たせないと、選手に教えている教育者の理屈が通らない。「人間は理屈をこねずにやればうまくなる。だから自分の才能を信じなさい」といいながら、選手が負けていたら私の理屈が通らない

独占欲が強くなりすぎると、暴力をふるいやすくなる。独占欲の強い男性の約40%がDVをするという研究結果がある。独占欲の強すぎる男性には要注意

（イスラエル・ペレスについて）ジャブの差し合いで上回って、そこから手数で圧倒したいですね。相手も手数の豊富な選手ですが、それに負けないようにしたいです

選手個々の能力を引き出すためには、どのようなコミュニケーションを取るべきなのか

「体罰反対。何ごとも話し合いで」という理想論もいいんだけど、体罰教育をしなかった結果どうなったかというと、教師やオヤジ・・

野球はチームスポーツですから、チームで結果を出せなければ喜ぶことはできません

負けたことが許せないというより自分の弱さを痛感させられる