名言大学

99%信じても、
1%の不安があったらその通りになる。
100%信じる事が大切

強いというのは『優しさ』があるということ。
子どもが問題を起こすまでには必ず『過程』がある。
どんな時も子どもをありのままに受け止めるように心掛けてきた

いわく「最近の子供は物ばかり豊かになって心が貧しい」、
いわく「最近の子供はわがままで忍耐ができない」・・・。
多くの大人たちが子供たちをこのように批評する。
しかし、
その子供たちを育ててきたのはだれなのか。
まず問われなければならないのはわれわれ、......

今耐えればもっと素敵な自分に会える

少年たちが起こした陰惨な殺傷事件が相次ぎ、
少年たちの心の荒廃に胸が痛む

僕は涙というのは素晴らしいと思うんです。
みんな子供達に「負」をつける前に、
涙が込み上げてくるぐらいの気持ちを出してやることによって、
自分の思いが涙に変わっていくくらいの気持ちになってくれれば、
もっと違ったものが生まれてくるんじゃないかな、
伝わって来るんじゃないかと思うんです。......

「子供の立場に立つ」教育とか子育てということが流行のようにいわれる。
いったい子供のどの立場に立ってやるのか。
その子が20歳、
30歳になったとき、
どんな大人になっているか、
将来を見通してのことであるのか。......

『体罰禁止』を錦の御旗にした無為無策な教師たちが学校を悪くする

「勉強したい」という子供の言葉は親にとって媚薬なのか、
それともわが子との葛藤に疲れたのか、
それまでの我が子の生活態度も考えず、
子供の言い分を聞いてしまう

誰が何を言おうが、
涙のパワーは痛みも疲れも全部吹き飛ばしてくれます。
今の世の中、
みんな涙を失いすぎています、
涙は誠なりです

ところがいま、
そうした方向に毅然として子供を導く大人が少ない。
まるで子供の機嫌をとるかのように「子供の意志を尊重する」という

愛を感じたらこどもは変わる。
自分に向けられた期待を感じたらがんばれる

しかし、
幸いなことに一人だけがしんどいのではなく、
クラブの仲間たちがいる。
そのことに気づかせてやれば、
その子供は仲間たちと励まし合ってそれを乗り越え、
たくましく成長することができる

教育って感動だと思います。
子供たちのちょっとしたことに周りの大人が一緒になって喜んであげることが子供たちに感動を与えるための第一歩です

誰もがいつも楽しく、
苦しみや悩みのない状態ですごしているわけではない。
特に激しいスポーツであるラグビーの練習と勉学を両立させていくのは苦しい。
外からの誘惑もたくさんある

苦しみをともにしている仲間のことが見えず、
自分の都合のいいことばかりを理由にしてしまう。
指導者や親はその子供のそうした自己中心的でわがままな状態を見抜いて適切な方向に向けてやらなければならない

「遊びたい、
好きなことをしたい」-自分だけを満足させることにしか気持ちが動かないような弱い自分に負けているときは、
自分に都合の悪いことは何も見えない

勉強したいと思うのはいいことだ。
しかし、
君だけが練習をやっているのか?
君だけがそんなに時間がないのか?
君よりもっと時間をかけて通学して、
練習を一生懸命やって、......

格好いい男になれ。
人に期待される男になれ。
そのためには強くならなければ、
我慢しなければならない

本当にこの子がかわいいのか、
辞めてこの子の5年後、
10年後が見えるのか、
どんな大人になってほしいのか、
じっくり話し合ってほしい

かつては京都一の悪と言われたこの山本が今じゃ学校の先生をやって・・・

荒れた子どもの心を分かってやれるのはお前の使命だ

「自分は何をしてやれるのか」を考えるのが指導者なのです

夢に向かって 努力は自分を裏切らない

自分に矢印、
自分に矛先を向けられる、
勇気ある人間を育てたい・・

力を貯めるな、
出せ。
そうでないと人は大きくならない

日本一のラグビー選手になる。
そう心に思うことにお金はいりません。
力もいりません。
身長もいりません。
思うだけなら何もいらないんです。
でも、......

愛とは人を信じ、
待ち、
許すこと

気づかせて動かす―熱情と理のマネジメント―

力を出し切れ!出し切らないと力は増えない。
人間力とはそんなもんだ

お金は使わなければたまっていくだろ!

逆に10ある力を9しか出さずに終わったら、
次の日には9.99に目減りする

10ある力を今日ここで全部出し切ったら明日は10.01になる、
そしてまたそこで全部出し切ったら、
次の日には10.02になる

人間は全力を出すから力が増える

手を抜くな

やはり、
今です。
今・・

「お父さんのようになりなさい。
」 「お母さんのように生きなさい」と言える大人が、
どれだけこの今の日本に いるでしょうか。
まずは私たち大人が、
自分に矢印を向ける勇気を持たないと、
これからもっと荒廃が進むことでしょう

私は、
教師ですけれど、
まだ子供達に「先生のようになってみろ。
そして追いついて、
今度は先生より大きくなってみろ」とはまだまだ言えるだけの実践も積んでいないし、
見本になれる人間にはなれていません。......

その方法はと聞かれれば、
答えは一つ私たち大人がそういう見本になる生活をすれば良いのだと思います

(伏見工の監督1年目、
大敗に)俺は今まで、
こいつらに何をしてやったんだ。
俺が悪かった。
何もしてやれなかった俺の責任だ

何か自分の身の回りで起こったとき、
人のせいにしたり、
自分に関係ないことと思わず、
まず自分を見つめ、
どうしたら良くなるのか、
どうしたら強くなるのか、......

グランドでも社会でも、
子供たちは自分が必要とされると分かったとき、
とてつもない力を発揮できる。
真の優しさは強さにつながるし、
本当の強さには優しさが必要なんです

きっとこどもたちは、
寂しいんだと思うんですよ 凄く寂しいんだと思うんですねえ 愛に飢えているんだと思うんですよね やっぱり、
もっと真剣に俺たちのことを、
構ってよっていうかね 気にしてよって、
叫んでるんだと思うんですよ

今まで我慢したこともない子どもたちがね 本当にチームのために自分を捨てて一生懸命なって走り、
タックルしね、
声合わし、
本当力合わし頑張っている姿にただただ感動して そんな点数なんか、
どうでも良かったんです、
本当は フォアザチームというかね、......

私はいろんな子どもと出会ってきましたけど これが俺の弟だったら、
俺の息子だったら、
っていう気持ちで接してきましたから 一生付き合うぞ、
っていう気持ちがなかったらそんなことはできなかったです

お前の体は、
お前一人のものじゃない ラグビーは15人が一つになって初めてボールが前に進む 一人がみんなのために、
みんなが一人のために  それがラグビーだ

必ず勝たせてやる、
俺について来い

お疲れさん、
ケガはなかったか、
悔しかったやろな・・・

この情けない子どもたちは、
今どんな気持ちなんだろう メチャクチャやられて悔しいやろな、
歯がゆいやろな、
情けない想いしてるやろな、
っと思ったときにねえ 俺は今までこいつらに何をしてやったんやあ、
って初めて矢印が自分に向いた 俺は何にもやってやってない 偉そうにばっかり言って 俺は全日本の選手やった、......

矢印を相手に向けずに自分に向ける

山口 良治(やまぐち よしはる、1943年2月15日 - )は、日本のラグビー指導者で元日本代表。