失敗は成功のもとであることをつねに念頭に置くことが大切です。思い通りの運用結果が出なかったとしても、そこからなにかしらの教訓が得られるはずですから、結果とじっくりと向き合ってください。「今回の経験から学べることはなんだろうか。次回はどんなやり方で投資したらいいのだろう？」と、自分自身に問いかけるのです

もちろんベルトは欲しいよ。でも、一個一個勝たないとベルトにも繋がらないし。ここで負けて、ベルトの懸かった試合、例えばトーナメントのときだけ勝とうなんて思ってないし

結果が出なくても、納得できなくても、ベスト尽くせなくても、頑張ったんだから自分を褒めたらいいじゃん

走った距離は、裏切らない

（６年後の白井選手へ）シライ10(テン)までできた？

どんなにがんばっても届かない。誰より好きでも報われない。それは珍しいことでもなんでもない。それでも好きだからがんばって練習して、そうして勝った時はこれ以上ないくらい嬉しい。人の努力を否定してしまうキミには絶対負けたくない

私の信条は、『高く、広く、明るく』です。目標を高く、視野を広く、生活は明るく暮らしていきたいと思っています

私にとってのスケートは「学び」

最後の最後に、渾身の一番いいジャンプが出た（2018年のピョンチャン五輪）

だって、課題が見つからなかったら、次は何の練習をしたらいいのかわからないですから

負けをただの負けにせず、あの時負けてよかったと思えるようにしたい

一心不乱でやる