仕事で嫌なことがあったら、“これは後で話のネタにできるなと考えるようにしてる

この年齢になると、心の部分だけが突出し、何が起こっても折れなくなりました。戦力外通告を受けても「ヨッシャー、次行くぞ！」って。単なる強がりや気合いではなく、周りが見えるようになったんだと思います。自分の状態もそれぞれの人や立場や考え方も冷静に見つめ判断し、よりよい行動に移せる。気力で体力を補うことができるということです

社員が来なくなってしまった場合、無理に言っても仕方がないと思うんです。僕も引きこもっていたときに、親から「好きにしろ」と放っておかれたことがよかったので

振り返ると、這い上がるためのヒントは必ずあります。二軍に落ちたからクビだと思うのか、もう一度這い上がってやるぞと思うのか、どっちに考えるかで方向性も全然違ってくるということを知ることが大切です

よく、「仕事の優先順位をつけ、効率的に仕事をしろ」と言われますが、最初は、何を先にやって何を後回しにしたらいいかなんてわかりませんよね。だから、とにかく量をこなして経験を積むしかないんですよ

ケガをした選手は前よりもすごくなる

鍛えて身についたものを、バッティングだったらしっかりボールに伝える

会社が問題を起こして株価が下がったら株を手放すのも選択のひとつですが、相場の流れで下落するなど、市場の需給関係で下がったときはむしろ買い時。企業の価値に変化はないんですから、高い確率で株価は戻る

人間たちはもう時間がなくなりすぎてほんとうには、なにも知ることができないでいる。なにもかもできあがった品を、店で買う。でも友だちを売ってる店なんてないから人間たちにはもう友だちがいない

仕事ないときは・・・・まァ、寝っころがって鼻クソほじくってる（笑）とか、あと、トレーニングはやってます

僕はタクシーでも構わない。ベンツでなくてはいけないと誰が言ったか。新幹線のグリーンに乗ることに何の意味があるのか。どこに乗ろうと目的地に着く時間は一緒じゃないか

調子が悪い時こそ、全力でプレーすることが大事。