僕自身はバッティングとか守備は上手くないので、その中で何を目指すかと言えば、やっぱり立ち居振る舞いだと思ってます。マウンドでの雰囲気というのは大事かなと思います

重要なのは腹をくくるということである。たとえ決断が悪いほうに転んだとしても、自分が全ての責任を持つ心構えがあれば、割り切りも早い

野球が大好きでした。こんな好きなことを一日たりとも休めますか

先にキツイことをやっておけば、チャンスの打席やケガをしたときにビビらへんようになる

一瞬一瞬、今日を一生懸命に生きたい

甲子園の五万人のため息を聞いたら、簡単には凡退できない

日本一のバッターになりたい

バントとかやられると「なんや、こいつら、プロのくせにレベルの低いことやりやがって」と

その日その日。投手に対して、打者はどう合わせていくかが大事

俺は子どものころ、巨人ファンだった。強かったからだ。勝利ほどファンの心を震わせるものはない

私自身のバッターとしての才能は、はっきりいって二流でした。打率でいえば、いいとこ２割５分です。けれども、戦後初の三冠王をはじめとして残した結果は一流だと自負しています。何故そんなことができたかというと、人の何倍も努力したからです

いつまでも勝ち続けたいと思うからプレッシャーに感じるんですよ。自分は連勝なんて頭になくて、投げる試合にあわせて調整するのにいっぱい。その試合を作ることしか考えてないから、負けても勝っても気にしないんです