あの時の痛みに比べれば、どんなミスや失敗でもクヨクヨしちゃいけないんだなって。気持ちの切り替えは、すごく上手になりました

練習はウソつかないと思うし、自分がやってきたことは絶対に裏切らない

『ああ、こんなに色々やってきたんだな』ってことです。色々なことがあって、それらを乗り越えてきたから、今があるんだなって

雰囲気だけはすごく感じて、大きい試合になればなるほど、私はワクワクするタイプなんです。だからむしろ緊張とかいうより、楽しんで

私のコーチがまだ23歳で、新しい曲とかに敏感なほうなので、よくそんな話をします

昔はチーム内に競える選手がたくさんいて、高いレベルで接戦になっていましたが、今は人数が減って、チーム内で刺激しあうこともなかなかありません。だからこそ、日本が一つのチームとなって、海外と刺激を与えあう環境が必要だと思います

地元の応援が力になった

（北京五輪の競技3日目の4×100mフリーリレーについて）今までの水泳人生で、最高のレースの一つだよ

私は、ジェイソン・ブラウンが好きなんですけど、あれこそ唯一無二

ウォーミングアップを行うことで、身体の土台（ファンダメンタル）が強化され、いわゆる身体の安定性（スタビリティ）が高まり、筋肉などの動きがスムーズになる。身体が正常に機能して動くなかで筋力（ストレングス）強化を加え、使えている筋肉と使えていない筋肉を確認し、どのように稼働させるかというフィジカルトレーニングをおこなっていくのである

これまでいろんな先生たちが築き上げたこの伝統というもの、多くのメダリストを生んだり、世界チャンピオンを生んだりしている国というのは他にはない

父の体操クラブで一緒に練習している神奈川県立岸根高校のメンバーと出場した８月のインターハイの団体では、予選は５位でしたが、それぞれが自分の演技を楽しもうと話し合って臨んだ結果、３位になることができて、本当に良い経験になりました