かつて初任給増を止めたことがありましたが、すぐに失敗だったと痛感しました。やはり２０代を底上げしていかないと、社員が会社の未来に希望を持てなくなるのです

家でステーキを食べられるのに、わざわざ外でハンバーガーを食べる必要はないさ

誰でも人生で傷つくものだよ。完璧な人間なんでいない。人は、皆一人残らず、多少はしくじったりするものだよ

ほぼ日（ほぼ日刊イトイ新聞）」は、最初は事業だとも思っていなかったですから。広告の仕事をするなりゲームを作るなり、我慢してでも稼いで、そのおカネを入れれば回っていくだろうというくらいに考えていました。当初は「芸能人のレストラン」みたいな、中途半端なところがありました

徹底して考え抜いた末に生まれる「独創性」と最後までやりぬく「粘り」を持つこと。この両輪なくして、大きな夢を実現させることはできない

昔は「巨大ロボットが出てくるアニメ」を作るのは嫌だ！と思っていたわけですが、仕事だからしょうがない。こんなロボットでもいいのかな？という思いで作ったものが何本かあり、これじゃいけないという思いで何本か作った後、出てきたのがガンダムだったのです

母は憧れでもあり尊敬する女性です

己の夢を書こうと欲する者は、極度に醒めていなければならない

（2015年に交通事故に巻き込まれた際）事故にあった時の感覚や、入院中の体が動けない時の感覚が、とても大きな糧になりました

短気な奴はすぐにバカだと思われる

生きようという姿を示すだけで、他のだれかに何かを与えることができるのではないか

それまで先輩たちが敷いてくれたレールを一生懸命にたどってきたのに、歩んでいく道というか目の前レールが見えなくなっちゃった瞬間があって