何か壁にぶちあたるときは、「そこから何かを学びなさい」という何らかの意味がきっとあるのだと私は思います

間違うことで学びを得ることもあり、目的意識は人それぞれ違っていいことだと思います

山登りはたとえどんな山であろうと、自分で計画し、準備し、自分の足で登山する。その過程が苦しければ苦しいほど、それを克服して登頂して登りきったその喜びは大きい

小さな挫折や失敗を気にせず、「今日はこれだけやれた」という達成感を積み上げていく。無理しない範囲で、できることを積み重ねていけば、やがて無理がきくようになります。私は７０歳でエベレストの頂に立つという大きな目標を掲げながら、日々の生活では階段を一段一段上ることに意義や喜びを見出してきました

本当のゆとり教育というものは「詰め込み」が重要になってくると思います。もちろん、受験のための詰め込み教育は問題外です。ここでいう詰め込みとは、いわば「教養の詰め込み」のこと。この上積みこそが、受験などという近視眼的な目標ではなく、人生の方々で待ち受ける難問にぶち当ったとき、必ず役に立つわけです

思いの強さがあればあとは努力をするかしないかに尽きる

当初僕たちが力を注いでいたのは、特定の大学の全生徒を取り込むことだった。今でも成長カーブは当時と良く似ていると思うよ。ただし違いは、個々の大学の代わりに個々の国を相手にしているということだけど

帰る場所は、やっぱり女房のもと

すべてが目標に向かっての勉強なんだと（自分に）言い聞かせていた。

今日学ぶのは難しい教えである。それは友人や家族から離れて、一時間あるいは一日間あるいは一週間、意識的に孤独になるすべを・・

聞くことを学びなさい。そうすれば、くだらない話をする者たちからも利益が得られよう

７０歳や８０歳であきらめる人が多すぎる。８０歳がスタートだと思えば、人生がおもしろくなるんじゃないか